2011年10月03日
足跡その60~撮影終了からのタイムテーブル
2010年3月末に撮影を終え、まだ「日常に戻った」という状態ではありませんでしたが、少し一息つく事ができたメンバーも多くいました。
たまった仕事をこなしたり。
家族との時間を過ごしたり。
旅行に行ったり。
映画を見たり。
とりあえず温泉でゆっくりしたり。
海炭市には、400円でお釣りがきちゃう温泉がたくさんあるのです!
そして、映画完成のための作業、告知のための作業の大まかなスケジューリングに入りました。
4月前半までにエンドロール用の名称確認。
音のダビングのための追加素材作成。
桜の時期になったので、「お疲れ&更にがんばろう」お花見の実施。
秋の「完成披露試写会」までの準備スケジュール。
更なる告知方法の模索・・・ツイッターなどの効果の大きさを確認。
6月上旬の関係者向け試写の実施。
結婚・転勤などで春から海炭市を離れ、別天地での生活が始まったメンバーも少なからずおりました。
一度おちついたテンションを再び全開にして望むべく、気合を入れなおした時期です。
だって、いまだに製作資金が足りてないという状況だったのですから!
6月の東京での試写に参加したメンバーからは、もちろん客観的には見れてないのだけれど傑作と感じた!
という声が続出。
我々お留守番チームは、まだ見ぬ映画に更に期待を膨らませたのでした。
(続く)
そして!
前回のクイズの答えです。
「イカ(一家)」でした。
まあまあ、すぐに次っ!
「来月の今頃は、お茶の間で映画の『海炭市叙景』を見ることができるんだなあ。
さて、そのDVDパッケージを置く場所によっては、本と間違えられるみたいです。
それはどーこだ?」
答えは次回のブログにてっ!