2010年01月
2010年01月31日
あの方と共演していただきます
2月後半から3月末までの間で、ひょっとしたら平日の日中の撮影になってしまうかもしれませんが、小学生男子の希望も多数いただいております。
実は小学生男子はふたつの役を探していて、発表しているキャスト4名の方々のうちの3名が、そのどちらかと同じ場面でのシーンがあるのです。
小説を読んだ方は、誰がどの役かわかってしまうと楽しみが減るので(そうでもないですか?)これ以上は内緒にいたしますけども。
演技に興味があったり、ドラマや映画や舞台が好きという男子諸君!
履歴書は2月3日必着で締切です。
他の大人の役も、同じ可能性が大いにある・・・とだけお伝えしておきます。
詳細は1月25日の当ブログ、もしくは公式HPのNEWSをご参照ください。
2010年01月30日
色々な方から応援されております
読み方すら不明な言葉ではあります。
それなのに最近は「かいたんしじょけい!知ってるよ。がんばって」と声をかけていただくことがものすごく多くなってきたと実感しております。
1週間ほど前には、新聞でのインタビューで、函館ドックの巨大クレーンの想い出を残そうとしている方々が、「ゴライアスクレーン想ひ出委員会」を立ち上げ、クレーンの部品を小さなオブジェに作り上げたという記事がありました。
その益金は、「クレーン最後の雄姿をとどめる映画『海炭市叙景』制作に役立ててもらうつもりです」という言葉で記事が締めくくられていました。
身が引き締まります。
函館の姿を世界に発信したり。
ゴライアスクレーンを映像に残したり。
そういった事もこの映画が持つ側面のひとつです。
一歩づつ歩いてきたことが、大きな事に成長しているのです。
はからずもこのブログは今日で200回目。
映画の上映までは、まだ倍以上の時間がありますが、一歩づつの足跡をこれからも記録していきます。
2010年01月29日
たくさんのご応募をいただいております
すでにかなりの応募をいただき嬉しい悲鳴をあげております。
年齢性別に的を絞った形の募集ですが、それ以外の応募もあり、会ってみたいと思った方は書類審査を通って面接いただく事になります。
その中から。
役者としてではなく、スタッフだったり、エキストラだったり。
色々なお誘いをするかも。
ご連絡いただき、お返事が何日か後になるケースも多々あります。
スタッフ間で2~3人とまったく別なメールのやり取りを同時進行しつつ、電話での打ち合わせもあったり、協賛いただけそうな会社様との打ち合わせがあったり、ロケ地候補の持ち主様へのご説明とお願いに出かけたり、函館を愛する方々の集まりにお邪魔して協力のお願いをしたり。
目の回る忙しさとは、こういう事なのですね。
東京のスタッフも函館入りの予定を少しずらして、やはりフル回転で作業中という展開。
「返事がこないなあ。ひょっとしてメールが届いてないのかも」
という方もいらっしゃると思います。
何日か、気長にお待ちいただけると幸い。
何卒よろしくお願いいたします。
2010年01月27日
エキストラも募集中
注目が日ごとに増えていると感じます。
ありがとうございます。
そして。
ご協賛いただいた方のほかにも、エキストラ希望の方をお待ちしております。
採用の優先順位は後になりますが、そして氷点下の真夜中に海風や山風に吹かれながら長時間ただ撮影スタートを待ったりすることもありますが。
一生忘れられない想い出を作りませんか。
参加希望・お問い合わせはスタッフ募集と同じく
メール : nisibori@ms7.ncv.ne.jp
FAX. : 0138-32-4052
郵送 : 〒041-0835 北海道函館市東山2-4-13 西堀滋樹方 映画「海炭市叙景」製作実行委員会
履歴書ではなく、たっぷりと自己アピールを下さいませ。
なにとぞ!
お待ちしております。
2010年01月26日
猛スピードで準備中
日ごとに、というか何時間かごとに状況が進んでおります。
昨夜アップしたブログが、翌日午前中には状況が変り、一喜一憂させてしまった方もいらっしゃったかと・・・申し訳ありません。
お金ではなく、物品や技術で協力いただく申し出も、日々多数いただいております。
ありがとうございます!
本日いただいたお味噌の協賛では、社長様じきじきに「原作を買って読んだよ。面白くなりそうだね。がんばって」とお言葉をいただきました。
じーん。
ありがとうございます。
がんばります。
そして。
腕に覚えのある方も大募集しております。
撮影用の小物を作ったり。
衣装を作ったり。
看板デザインやら、いかにも事務所に貼ってありそうな営業成績のグラフを書いたり。
真冬の真夜中に外でずっと作業できたり。
暖かい食事の炊き出しフォローができたり。
色んな方を募集中!
できれば2月後半から3月いっぱいまでの期間、フルに参加できるなら採用の確率がぐーんと高まります。
映画製作の現場でお会いしたいのです。
参加希望の方はお名前や住所などの基本情報のほか、経歴や特技などもアピールした履歴書、もしくは同内容のメール等でご連絡ください。
参加希望・お問い合わせは
メール : nisibori@ms7.ncv.ne.jp
FAX. : 0138-32-4052
郵送 : 〒041-0835 北海道函館市東山2-4-13 西堀滋樹方 映画「海炭市叙景」製作実行委員会
こちらへお願いします。
一緒に映画を作ってください。
お願いします!
2010年01月25日
オーディションの詳細です(内容変更)
月曜夜のブログの募集要項が一部変更になりました。
訂正したものは下記内容となります。
変更でご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ありません。
第二回出演者オーディション開催
☆ 募 集 要 項 ☆
演技経験・不問。原作を読んでいなくてもかまいません。
小学生全般男子
20代後半~30代後半の女性
30代~60代男性
を募集します。
函館市以外に住む方も応募できます。
書類選考の上、監督が面接を行います。
応募書類の返却、合否の確認はご遠慮下さい
■書類審査(締め切り:2月3日必着)
提出書類:履歴書(写真添付)自己アピール文「海炭市(函館市)と私」(字数不問)
※自己アピール文は一般男子の方のみ提出下さい。
提出先
〒040-0011 北海道函館市 本町22-11
シネマアイリス内「海炭市叙景」オーディション係
※電話等でのお問い合わせはご遠慮下さい。
■面接審査
2月7日(日)午前10時~「函館市地域交流まちづくりセンター」にて(交通費はご負担下さい)
お問い合わせはメールで
nisibori@ms7.ncv.ne.jp
よろしくお願いいたします。
2010年01月23日
2010年01月22日
2010年01月21日
特別な1日
はこだてドックで、作り上げた船を海に浮かべる「進水式」が行われました。
映画「海炭市叙景」でも描かれるシーンです。
海の男達が作り上げた船が轟音とともに海へ!
役者の演技を伴わない、全体的な映像をフィルムに納めました。
ある意味、今日が本格的な撮影のスタートでもあります。
物語にふさわしい曇天の中、完成し積荷を積めば3万トンを越える巨体が、サイレンや音楽とともに海へ一直線に進んでいく様は圧巻でした!
そして、この様子をフィルムに収めたのは近藤龍人カメラマンです。
50トンを持ち上げる巨大クレーンの上に上り、船を見つめ続けました。
夜の食事会では、午前0時を過ぎたところでキャンドルが灯されたケーキが登場です。
1月21日となった本日は、近藤さん34歳の誕生日なのです!!!!!
めでたい!
物静かで、誰に対しても優しく接してくれる近藤さん!
おめでとうございます!
今回撮影した映像が楽しみです。
2010年01月19日
2010年01月18日
よーい、はいっ
間に少しづつの休憩をとっただけで、ほぼノンストップで続きました。
いちどに3~7名のグループを作ってのオーディションです。
自己紹介をしていただき。
脚本の1~2ページを実際に演技していただき。
「こんなふうに」と注文し再び演技。
こうでないパターンもありつつ、100名近くの方&猫ちゃんとお会いしました。
演技をしていただく時に。
熊切監督がスタートの合図をします。
それまで指示していた声より少しトーンをさげて。
「よーい、はいっ」
そして手をパンッと叩くのです。
オーディション参加者の目が、その手を叩いた音でパッと物語の世界に入り込みます。
もうその瞬間にです。
それは見ている僕らも一緒だったのです。
監督がストップをかけるまで、僕らは一緒に物語の世界へ。
映画というのは、これがずーっとつながってストーリーを語る文化なのだなと感じました。
実際の撮影、そして映画館でみる完成した作品が、またさらに楽しみになってきたのです。
進水式があります
そして、お会いしてみて「こういう演技を見てみたい」と思わせる方が非常に多く、結果的に時間が大幅にかかってしまいました。
長時間お待ちいただいた方も多く、申し訳ありませんでした。
半日以上に渡ったオーディション、このあと吟味して参加者の方それぞれに結果をご連絡いたします。
また、日程変更や悪天候により参加できなかった皆様、再びのオーディションを開催する場合には、すぐにこのブログやHPにてご案内いたします。
ぜひご縁がありますように。
そんな中も、別チームで撮影準備を同時進行しております。
今週の水曜日1月20日は、はこだてドックで「進水式」が行われます。
船が完成し、海へ!
普段は入れないはこだてドックに、一般の方も入れる貴重な日となります。
我々も、その様子を見に行きます。
平日の昼間ではありますが、映画「海炭市叙景」の一端を感じることができる日になります。
見にいらっしゃいませんか?
1/20(水)の午後2時30分から、全部で20分ほどの式となります。
入場無料。
会場には1時30分から入場できます。
ドック正門で「進水式を見学に来た」とおっしゃっていただければ、どなたでも入場できます。
駐車場はありませんが、市電の「はこだてドック方面行き」の終点になります。
今回の進水式の詳細や場所はこちら
進水式ってこんな感じという映像はこちら
会場でお会いしましょう!
2010年01月16日
海炭市cafeのご来場、ありがとうございました
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
今日の函館は朝から猛吹雪で、こんな天気の中を出かけて、更にこのイベントに足を運ぶ方ってどのくらいいるのだろう?
そんな心配がスタートからすぐに吹き飛びました。
用意していたチラシが足りなくなりそうになったり。
用意していた食事メニューが足りなくなって夕方に追加が届いたり・・・すみませんでした。
展示物、販売物、ステージでの催し。
我々スタッフも、皆様とのやりとりの中で、おおいに楽しませていただいたのです。
特に。
佐藤泰志に関する書籍などを展示したコーナーで、長い時間じっくりと読みふける方がたくさんいらっしゃった事に感激しております。
ぜひまた色々な形で佐藤泰志や「海炭市叙景」を更に深く知っていただくイベントを行いたいと、深く感じております。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
2010年01月15日
助け合うこと
明日の「海炭市cafe」に向けて、色々な作業をこなしております。
「あなたはこれ、君はこれを準備して」なんて状況ではなく、余力のあるメンバーが「じゃあこれとこれを担当する!」と立候補し、回りのメンバーとフォローしあっております。
それぞれのエリアがありながら、他のスタッフのフォローもする現状は、映画づくりそのものの姿であるようにも思えます。
そうしてたくさんの美味や楽しみをご用意いたしました。
函館は氷点下の日々ですが、心まで暖まりに来て下さいませ。
お待ちしております。
そして、直木賞の発表がありました。
佐々木譲さんが受賞されました。
おめでとうございます!
北海道が生んだ作家!
早くから「海炭市叙景」の映画化にもエールを送っていただいております。佐々木譲さんから、映画化決定直後にいただいたメッセージです。
「佐藤泰志の『海炭市叙景』が映画化されるという。
映画のいくつかの場面がもう目に浮かぶ。
早く観たい。」
2010年01月14日
カフェの準備です
佐藤泰志や「海炭市叙景」の作品について知っていただき、同時に食やら音楽やら落語やら様々な買い物やら。
いっぺんに色々な事を楽しんでいただきます!
そして今のうちに訂正です。
音楽ステージは、当初の予定より大きく変化しそうです。
メンバーが小数になったり。
そのぶん告知していない時間帯でのステージがいくつも増えたり。
ステージでの催しの時間帯がぐっと増えそうです。
そして古本や中古CD市。
わたくしは例えば、ビル・エヴァンスのあまり店頭に並ばない名盤多数!とか、「ゴジラ」「男はつらいよ」「刑事コロンボ」「黒澤明全作品」などの資料本とか、キヨシローを偲んでRC関連本多数とか。
エレキギターも出しちゃいます。
ほかにもスタッフ入魂の、ほんとは売りたくない貴重本などがズラリ!
早い者勝ちなのです!
製作費への投資と思って、あまり値切らずに・・・お買い求めくださいませ。
1月16日(土)午後1時から7時まで。
函館山の麓、函館市地域交流まちづくりセンター(末広町4-19)の2F特設会場にてお待ちしております。
おいしいお酒も夕方から登場!
楽しまれる方は、市電に揺られて会場へ来るのも良いですねえ。
熊切監督もロケハンの合間をぬって来場するかも!
2010年01月13日
絆は深まるもの
昨年、最初の集まりを持ったのが1月23日でした。
あと10日で1年です。
いつだったか。
「あれから半年」とブログに書きました(ってことは「いつだった」ではなくほぼ半年前ですね、失礼)。
あれから1年になるのです。
「海炭市叙景」を映画にする。
その意志で集まった僕ら。
市内の16名は、今では道内・道外に広がり倍以上の人数になりました。
佐藤泰志を愛する人。
映画を愛する人。
文化だったり。
イベントだったり。
函館への想いだったり。
映画製作に関しては素人集団です。
のんびり楽しげに活動しているように見えるでしょう。
でも僕らは。
当初では考えられない額の資金集めを今も続け。
プライベートや睡眠時間を削り。
・・・いえいえ、こんな話はやめましょう。
ただ、絆は日ごとに深まっている事を感じております。
すでに家族です。
そして僕らは、あなたの助けを必要としています。
2010年はフル回転、いや、それ以上になるとメンバーはずっと覚悟と準備をしてきました。
昨日・今日会った方にはわからないかも。
そして更に多くの方の力を必要としています。
お願いします。
出演者オーディション以外にも。
スタッフや、資材(車や食材や様々な衣装・小物や、たくさんの分野です)で多くの方の助けを必要としています。
映画のテロップにお名前を出させていただくなど、限られた事しかできないのですが、このプロジェクトに賛同し、ご一緒いただける方を探しています。
ぜひお力をお貸しください。
お願いします。
http://www.cinemairis.com/kaitanshi/jikouiinkai.html
ご連絡いただければ、こちらからご連絡させていただきます。
2010年01月12日
さあ、最終ロケハンをはじめましょう
いよいよロケ場所を確定させるのです!
雪もちらつく、氷点下の函館をあちこち見て回りました。
函館に来る直前まで出演俳優との打ち合わせをしたり。
みんなフル回転です。
もう少ししたら、新たなキャストなども発表できるかも。
そして一般参加の方々には、この日曜でのオーディションの連絡を差し上げております。
連絡できなかった方が数名・・・すみません。
明日には電話連絡させていただきます。
そして、連絡が来なかった方は、残念ながら書類審査を通らなかった方々です。
しかし!
本音を言えば、応募いただいた全ての方にお会いしたかったのです。
あまりの人数に、やむなく書類のみで判断させていただきました。
このあと、ご縁がある方がいらっしゃるかも。
再びのオーディションなどを行う場合は、すぐにこのブログや公式HPでご案内いたします。
よろしくお願いいたします。
2010年01月11日
オーディションの書類選考が終了しました
次の日曜日に函館で開催するオーディションの、書類審査が終了しました。
とはいえ、できればもっと大勢の方とお話ししたいと思いつつ、1日で面接できる人数を考えて100名ほどの方に絞らせていただきました。
明日、1/12(火)の午前中に、書類審査を通過した方にのみ電話連絡させていただきます。
履歴書にメールアドレスをご記入いただいた方には、メールにてご案内いたします。
面接は時間を予定より繰り上げました。
1/17(日)の午前10時から夕方までの間です。
書類審査を通過しなかった方には、恐れ入りますがこちらからの連絡はございません。
また、1日で全ての方に連絡できない可能性もありますので、13(水)の連絡になってしまった場合は申し訳ありません。
ただし、今回の結果によっては、第2回オーディションの可能性もあります。
その場合は、このブログや公式HPですぐにご案内させていただきます。
一緒に映画を作ってくれる方々との出会いを、楽しみにしております。
2010年01月10日
フィルムです、デジタルではありません!
フィルムでの撮影は、デジタルに比べてフィルムそのものの単価がかかったり悩みどころです。
しかし。
フィルムでの撮影に決めました!
デジタルでは切り取れない、雪の白さの色々なグラデュエーションを撮影するには、やはりフィルムです!
デジカメもそうですが。
「これはいらない」ってのはボタン操作で簡単消去です。
フィルムは撮影した分だけ物理的に「撮影済みフィルム」が残ります。
撮り直しには限界もあり、撮影したけど最終的に使わなかった素材は、そのまま負担になってしまうのです。
低予算映画での悩みどころ。
でも映画の重要な要素です。
フィルムで撮影します!
撮影監督の近藤龍人さんが、デジタルに対する考えを話しているページはこちらです。
専門的な内容で僕にはチンプンカンプンな部分も多いのですが。
ご覧くださいませ。
そして昨夜、この文章や写真が以前のものと混合してアップされてしまいました。
大変失礼いたしました。
2010年01月09日
次の土曜日は我々のカフェにくつろぎに来て!
函館で長年愛されている喫茶店「水花月茶寮(みかづきさりょう)」のコーヒーやら、函館の老舗バーといえばまずここっ!という「杉の子」が"海炭市叙景"をイメージして作った特製カクテルとか。
来たらハッピーというカフェです!
そのほかにも。
特製オリジナルケーキとか。
函館の超人気バンドのメンバーによるお忍びステージとか。
三遊亭洋楽さんや小学生兄弟(!)の落語とか。
函館の地域FMでコアな人気を誇った音楽番組の当日だけの再現とか。
佐藤泰志と高校時代を共にした我らが実行委員会事務局長のトークとか。
アフリカの幻想的な音色の楽器「カリンバ」のステージとか。
ステージ以外でも。
フリマやら、古本やら、CD&レコード市やら、生鮮野菜の激安市やら!
札幌からも「布工房 優」が着物をリメイクした洋服や小物を出展するのです!
そしてこれらは、収益はすべて映画の製作資金への募金となるのです!
僕もなけなしの映画&音楽関連グッズを出品いたします。
スタッフにオープン前にキープされないよう、しっかり監視いたします。
函館近郊の皆様。
ぜひぜひお待ちしております。
詳細はこちらのイベント案内HPでも。
2010年01月08日
オーディションは17(日)に開催
延期とさせていただいた出演者オーディションは、1/17(日)午後1時から、函館市地域交流まちづくりセンターで行います。
書類審査を通った方には、直接その旨をご連絡させていただきます。
函館近郊以外からご参加いただく方は、その日のうちに戻るという場合は終了時刻も気になるところかと思います。
1次審査合格のご連絡をさしあげた時点で、時間的希望がありましたらスタッフにお伝えください。
なるべくご希望に添えるよう、オーディションの順番などを調整させていただきます。
函館の方は。
なるべくナチュラルに。
普段どおりの函館弁をそのまま聞かせていただけると嬉しいです。
着飾る必要もなければ、筋肉美やお色気のアピールも必要ありません。
「海炭市」に住んでいる人って、こういう人だよな。という出会いを求めております。
この春に作成した告知チラシに掲載した、熊切監督の言葉です。
「例えば本物の生活者の節ばった手であるとか・・・そんなところに『映画』は生まれるような気がします。」
2010年01月07日
オーディションへのご応募、ありがとうございます
ものすごい反響をいただき、まさに嬉しい悲鳴をあげております!
なんと遠くは海外の日本人の方からも!
郵送だったり、事務局に持参していただいたり、同封いただいた作文も熱いものが多く、すべてに目を通すのにもパワーが必要です。
いただいた書類は、東京の熊切監督の元へすべて郵送いたします。
「会ってみたい」と思った方には、直接2次面接の日程をご案内いたします。
週末のうちに東京に書類が届き、すべてに目を通してから連絡となりますので、早くても来週前半くらいになりそう。
函館での面接日程が、まだはっきりしないのが申し訳ないのですが、フル回転でスケジュール調整しております。
書類審査を通った方とお会いできる日を、楽しみにしております。
2010年01月06日
東京の足立区立江北図書館で「函館特集」開催中です
そして函館のほかにも、展示や朗読など、「海炭市叙景」や佐藤泰志に関するイベントが昨年から数多く催されております。
これまで「海炭市叙景」朗読会などを行っていただいた東京・足立区の江北図書館では、現在「函館特集」が開催されています!
佐藤泰志作品集がメインに展示されつつ、石川啄木・宇江佐真理・辻仁成の各著作が合計30作以上もラインナップされているのです!
しかもこれは第1弾!
3月末までの間に、函館をテーマとして内容が変っていく予定です。
変らないのは佐藤泰志がメインという事なのです!
すごいっ!
江北図書館の場所はこちらです。
東京近郊の方は、ぜひ足をお運びくださいませ。

2010年01月05日
オーディションの日程変更です
この11日に予定していた「海炭市叙景」の出演者オーディションが、延期となります。
当日、監督が函館に来ることができなくなってしまいました。
大変申し訳ありません。
1/16(土)~17(日)、23(土)~24(日)のどこかでの実施で調整しております。
16(土)は函館市地域まちづくりセンターで「海炭市Cafe」イベントがありますので、オーディション実施の可能性は低いと思われますが、映画化の経過などを知っていただくには丁度いい機会かもしれませんね。
書類審査を通った方に、直接日程をご連絡いたします。
北海道外からのご応募も多数いただいております。
函館までの交通手段確定のご都合もあると思いますので、7日必着の申し込み締め切りより前に日程が確定しましたら、webでもご案内いたします。
予定が立てられず、誠に申し訳ありません。
何卒よろしくお願いいたします。
画像は今年の1月1日に初日の出を見るべく登った函館山で、真っ白で何も見えなかった様子です。
2010年01月04日
2010年01月03日
防寒対策
初対面となる近藤龍人さんに実行委メンバーからは「誠実!」「イケメン!」「靴が28cm!」など評判なのです。
現在は函館人でもびっくりするような大雪。
子供の頃のホワイトクリスマスが当たり前だった時代を思い出しました。
なんまら(なまらを強調したい時はこんな発音になります)着込んでのロケハンです。
撮影になったら、大量の機材や大道具・小道具、役者陣の待機時間など、雪や寒さの克服方法が都度のテーマにもなります。
それこそ山の中での撮影は、靴のあとをつけないように、歩くルートも考えなければ!
2月~3月も、このくらい雪がありますように。
熊と龍が函館をかけめぐる
新年に入ってから、監督と撮影監督は精力的に函館のあちこちを見て回っています。
吹雪になる事も多いのですが、負けません!
1月2日は車を駆使して遠出もした様子。
この後いったん東京に戻りますが、監督は一週間程度したら再び函館に!
オーディションのためです。
お問い合わせも多数いただいております。
「写真は全身?胸から上?」
どちらでもOKです。我々は送っていただいた資料で書類審査をさせていただきますので、複数枚あってもかまいません。
ただ、ご返却できないことをご了承ください。
「プロでも応募できる?」
かまいません。申し訳ないのですが函館まで自費で来ていただき、今回は選ばれなかったという展開もおおいにあり得ることをご承知ください。
我々が求めているのは演技力ではなく、「海炭市叙景」の世界にとけあう存在感なのです。
なにとぞよろしくお願いいたします。
2010年01月01日
2010年はじめの一歩
2010年は、映画「海炭市叙景」が完成し、全国で上映されるのです。
そのはじめの一歩を、今年は函館山からスタートさせました。
熊切監督と近藤撮影監督、そして実行委メンバーは新年になった瞬間をロープウェイで登った函館山の山頂で迎えました。
その後は下山して初詣。
やや時間を置いて、今度は歩いて山頂を目指しました。
雪が真横に吹き付ける吹雪の中、20~30cmは積もっていそうな山道を、歩いて登ったのです。
僕は参加できなかったのですが、夜明け前の山道をこの条件で1時間かからず登るなんてミラクルです!
山頂はまだ夜景だったそうです。
想いが通じたのか、荒れ模様が続くと予想された1日の函館は、前日に比べると穏やかな天候となりました。
登山チームの体を張った行動に、今年やってくる様々な良い知らせの予感を感じております。
