2011年09月10日
11/3海炭市でのイベント続報!
11/3(木・祝日)のDVD&ブルーレイ発売記念イベントの、出演者が確定いたしました!
佐藤泰志復活に深く関わった、この5名の方々(敬称略)です!
福間健二
詩人であり、映画監督・首都大学東京教授など多方面で活躍されています。
優れた現代詩集に贈られる萩原朔太郎賞に「青い家」が選ばれたという知らせが先週届いたばかり!
佐藤泰志の親友であり、「まだ若い廃墟」など『海炭市叙景』の18編の表題は、すべて福間さんの詩から引用されています。
現在、監督作品「わたしたちの夏」が上映中!
「わたしたちの夏」公式blog
http://tough-mama.seesaa.net/
岡崎武志
ライター、書評家。
様々な機会で佐藤泰志について触れ続けていただき、映画「海炭市叙景」のプロジェクトが立ち上がってすぐに、函館での講演会に出演していただきました。
「海炭市叙景」パンフレットに寄稿いただいた『あなたがたは最後まで立ってはならない』は必読!
岡崎武志公式blog「okatakeの日記」
http://d.hatena.ne.jp/okatake/
文弘樹
図書出版クレイン代表。
2007年に「佐藤泰志作品集」を刊行、翌年に函館でのイベントに来ていただいた事が映画化への大きなきっかけとなりました。
一連の出来事を語ったインタビューはこちらのHP「本のソムリエ~編集夜話 編集人 文弘樹」にて。
http://sommelier.wasedabook.com/editors01.html
クレイン公式HP
http://cranebook.net/
村井康司
小学館・編集者。
映画化決定後に「海炭市叙景」文庫化を実現させた立役者。
函館出身、佐藤泰志の中学校の後輩にあたります。
小学館HP~作家(佐藤泰志)
http://www.shogakukan.co.jp/yomi/author/_author_8249
阿部晴政
河出書房新社・編集者。
佐藤泰志の担当者であり、単行本「そこのみにて光り輝く」の最初のページに掲載されなかった『妹に』という一文を、この4月に発刊された文庫本で20年かけて実現させた方です。
そのあたりのエピソードも聞けるかも!
河出書房新社HP~著作一覧(佐藤泰志)
http://www.kawade.co.jp/np/author/02399
そして、映画「海炭市叙景」製作実行委員長である菅原和博も、登壇させていただきます。
また、映画「海炭市叙景」の製作スタッフも参加予定の可能性あり!なのです。
鋭意調整中ですので、実現が決定したらすぐにお伝えいたします。
「映画『海炭市叙景』DVD発売記念 佐藤泰志の復活と映画『海炭市叙景』を語る」
日時 : 2011年11月3日(木・祝) 13:30~16:30
内容 :
1.講演 福間健二~演題「佐藤泰志の青春と文学」(60分)
2.パネルディスカッション~「佐藤泰志の復活と映画「海炭市叙景」を語る」
出席者: 岡崎(進行)文、村井、阿部、菅原(100分)
※会場にて映画「海炭市叙景」のDVDとブルーレイ、講師の方の著書や会社の出版物などを販売予定
※パネル展示を実施
会場 : サンリフレ函館 (北海道函館市 大森町2-14)
チケット価格や発売日・発売方法は、追ってお伝えいたします。
おそらく限定100名くらいのイベントになりそう・・・チケット発売日が決まりましたら、なるべくお早めに入手くださいませ。
イベント当日、会場にてお待ちしております。
そして。
前回のクイズの答えです。
「亀有」でした。
並べ替えると国名になる言葉でした。
リタイア・・・イタリア
アルマーニ・・・ルーマニア
なので「亀有」はカメアリ・・・アメリカ
ふむふむ。
さあ、次っ!
「常に燃え上っていそうだけど、実際は大丈夫な植物ってなーんだ?」
答えは次回のブログにてっ!