足跡その49~予期せぬ多方面からの応援をいただきました足跡その50~海炭市イヤーの夜明け

2011年08月31日

熊切監督、お誕生日おめでとうございます


9/1は熊切和嘉監督のお誕生日です。
おめでとうございます!

熊切監督と我々との出会いは。
2008年12月の「函館港イルミナシオン映画祭」でした。

大勢での飲みながらの映画談義で、当実行委の菅原実行委員長が「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」の素晴らしさを語っていたときに、その場にいた人々の中で唯一その想いに賛同したのが熊切監督だったのです。




翌日、函館シネマアイリスを訪れた熊切監督に、「海炭市叙景」映画化構想を打ち明けたら。
「原作はどこで買えますか?」
「函館市文学館なら、たぶん在庫があるかも」
「読んでみます、場所を教えてください」
「わかった、今から連れて行くよ」

なんて会話のあと、熊切監督は「佐藤泰志作品集」を購入、その日のうちに「海炭市叙景」を読破したそうです。
ここから我々との蜜月の日々がはじまったのです。


どんな状況でも丁寧さを忘れない熊切監督。
思い立ったらとことん突き進む熊切監督。
「今度はバイクに釣竿だけ積んで来たいです」と語っていた熊切監督。


予算も人手も物資も圧倒的に足りなすぎるこの作品で、とてつもない責任感をひとり背負って完成に導いていただきました。


ありがとうございます!

そして、お誕生日おめでとうございます!



来年2月に公開予定の「莫逆家族~バクギャクファミーリア~」を待ち遠しく思っております。







そして。
前回のクイズの答えです。

「OIL(オイル)」でした。
なにせ、OLさんが愛(I)を込めたのですものね。


さあ、次っ!


「ある男性が、東西南北のどれかの方角に願い続けたら、なんと女性に変身しました。
さて、どの方角にお願いした?」

答えは次回のブログにて。

熊切監督20100310撮影23日目27




kaitanshi at 19:30│TrackBack(0)mixiチェック

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