思いのままに足跡その25~イベント準備の日々

2011年07月25日

足跡その24~監督との最初の対話


2009年4月4日に「ノン子36歳(家事手伝い)」の上映と、監督&プロデューサーの舞台挨拶を行ないました。

とりあえず、函館で企画して資金も集め、東京の映画製作チームを呼び寄せて映画を作るというのは、あまり例のない映画の作り方だ・・・というのは理解しました。
通常は東京で企画され、資金が集められ、ロケ地として函館が選ばれる・・・その撮影に地元が協力するという事がほとんどなのです。

函館で企画し。
監督候補にも直接打診し。
おおまかな計画を作成し。
そして実現させるためにスペシャリストを集める。


トークショーでは、20年前に亡くなった作家の作品を、しかも地元をイメージした作品を地元の人たちが映画化しようと立ち上がったことの意義も語られました。

質疑応答では、この映画化の展望や監督の想い、たったいま見たばかりの「ノン子36歳(家事手伝い)」をはじめとする熊切作品が持つ”人間の狂気”は「海炭市叙景」でも表現されるのか?などたくさんの質問が出されました。


また、終了後の打ち上げでは作られている初稿台本の話にもなり、18話の中からどのストーリーが映画にピックアップされようとしているかも初めて明かされたのです。


熊切監督が海炭市民として、仲間として一緒に過ごした、最初の夜でした。




「夜が少しづつ明けはじめた。
 それまでお喋りに花を咲かせていた男や女が窓辺に行き、わたしたちもその中にまぎれこんだ。
 薄っすらと青味がかった海の彼方が徐々にあわいオレンジ色に染まり、雪で塗りこめられた街の輪郭が次第に鮮明な姿をあらわした。」

( まだ若い廃墟 from 「海炭市叙景」 / 佐藤泰志)




(続く)





さてっ。
前回のクイズの答えです。

「ボクサー(僕さあ)」でした。


まあまあ。
すぐに次っ!


「湖と沼と池がありました。
埋め立てて道を作らなければならないのですが、やめた方がよさそうなのはどれ?」


答えは次回のブログにてっ。

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kaitanshi at 07:42│TrackBack(0)mixiチェック 足跡 

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