2011年06月13日
足跡その12
原発をなくしたいなら、代替案を。
それがないのに廃止論を声高に叫ぶのは無責任だ。
そういう意見も多くあります。
間もなく投票が終了するイタリアの国民投票で、原発はいらないという声が高まり。
これまでの国民投票の投票率を上回るペースで多くの人たちが投票所に足を運んでいるようです。
核以外の発電が難しいのなら、電気を使わない生活に。
そういう事だと思います。
電力ではなく、実は交付金が欲しいんだという方は。
ぜひ他のほとんどの方と同じように、交付金がない生活をして下さいませ。
ぜひ。
さて、映画「海炭市叙景」を作ろうと決意した我々。
まずは必要な役割を分担しました。
総責任者として東京チームとの連絡や、各交渉、報道対応を引き受ける「実行委員長」
実行委の運営や連絡、各担当との調整、総務を引き受ける「事務局長」
このほか「事務局」、「会計」、「広報」などを振り分けます。
広報担当はチラシやポスターやHPの作成、PR活動計画の作成、講演会や朗読会などPRイベントの企画立案、募金に関する全般まで幅広く手がけるため、ほとんどのメンバーがここに所属する事となりました。
この時点(2009年2月)での募金の計画は、1,000万円を募金で、残りの1,000万円を企業などからの賛助金や各種助成金、そして自己資金でまかなう計画でした。
自己資金というのは、いわゆる実行委メンバーの持ち出しで負担するという事です。
ただ、この時は「こんな大金を集められるだろうか」との思いもまだまだあったのですが。
結果的には、この倍以上の金額を集めることになるとは、当時は予想だにしておりませんでした。
「『本当よ』
『そうだといいな』
彼は率直にいった。
『おとうさんが話してくれたわ。
息子は頑固者だって。
望んだことは必ずやりとげるって、そういうのよ』」
(青い空の下の海 from 「海炭市叙景」 / 佐藤泰志)
(続く)
そしてっ!
昨日のクイズの答えです。
一番いい服は「ベスト」でよね、やっぱり。
・・・てへへ。
さあ!次っ!
本日のクイズはこちら。
「病院に行ったら、お医者さんに言われました
『んん、大変だぞお。内臓で2ヶ所も治療が必要だぞう。』
さて、その2つとは?」
答えは明日のブログにて!