佐藤泰志と中上健次全国上映のファーストフィナーレ

2011年05月24日

クランクインから2年です


大きな地震の時に。
「あきらめない」というのは、ひとつの指針となります。

北海道南西沖地震の時に。
地震の直後に倒れてきた家具で身動きが取れなくなった方がいたそうです。

そのあとに、大きな津波。
窓を破って入り込んだ海水。

でも、そのおかげで家具が水に浮いて逃げ出すことが出来たそうです。


最後まであきらめない。

それが、とても大事なのだと思い知らされます。



当ブログを綴っていますと。
「あれから1年」という表現が多くなります。

5/23は、実はあれから2年という日です。

2年前の5/23に、8mmでの撮影が行われました。
函館の風景に特徴をもたらしていた建造物のひとつである、函館どつくのゴライアスクレーンを映像に収めるためです。

まだスタッフ・キャスト決定どころか、脚本もできあがっていない時。
取り壊しが決まってしまったゴライアスがなくなる前に。
「まだ若い廃墟」の兄妹が幼かった頃の想い出のフィルムに、ゴライアスも映り込んでいたというシチュエーションでの撮影敢行だったのです。


幼い兄妹を演じる小学生(兄は6年生、妹は1年生くらいに見えるのが条件)を探すため、スタッフが総出で知人などに声をかけました。
「実は来週なんだけど・・・」という、ほんとに急なお願い。
なかには「うちは女の子2人なんだけど、誰もいないなら姉は髪をショートにして男の子っぽくしてもいいよ」なんて言ってくれる方もいて。

ありがたい気持ちをいただきながら、写真だけでオーディションをし、あの兄妹に決まったのです。

結局は、急きょ決まったにも関わらず熊切監督の演出魂に火をつける逸材で、完成脚本ではあらたに別なシーンも2人のために用意されました。


あのクランクインから2年。


とても時間をかけた数日間の撮影中、「映画で使われるのは30~40秒くらい」とお聞きして映画撮影の大変さを知りました。
結果的に複数のストーリーの中で、2人が出てくるシーンがひとつのキーポイントとなるとは、その時は想像すらしませんでした。


あれから2年です。





そして昨日のクイズの正解です。

「カナダ(仮名だ)」でした。


まあ、だじゃれですから、ね。



それでは今日のクイズ!

またまた国名あてクイズです!

「カレーの味にこだわるのは、どの国?」

インドではなく、とんちで答えて下さいませ。


答えは明日のブログにて。


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kaitanshi at 00:05│TrackBack(0)mixiチェック

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