あの登場人物は、あの場面にも実行委の浅水耕太さんハッピーバースデー!

2011年04月12日

制作主任の活躍ぶり


まだ復旧できていなかった施設のひとつに、JR函館駅から歩いてすぐの海上に浮かぶ「函館市 青函連絡船記念館 摩周丸」があります。
先週末、ついに電源が復旧し、4/16(土)から公開再開となる見込みとなりました。

復旧までの作業がこちらに綴られております。
http://www.mashumaru.com/?%e4%bc%91%e9%a4%a8%e4%b8%ad,2

小説やエッセイなどの佐藤泰志作品に登場する青函連絡船。
時報の役割を担う汽笛も復活です。

 

 


さて、昨年の今頃は、撮影が終わって編集作業の真っただ中でした。
函館チームはといえば、エンドロールの名前確認などで各方面に連絡をとり、もろもろの確認やロゴデータのチェックなどを行うという事も主要な作業のひとつでした。
協力いただいた皆様のお名前を6列表示にする事など、試行錯誤しながら決めていったのです。




そして、撮影真っただ中の時に、膨大な作業を丁寧にこなす事が求められた「制作主任」という役割を担ったのは林啓史さんでした。

ほんとに様々な仕事を一手に引き受けていただいたのです。


ロケ場所の交渉をしたり。
日々使用する必要な車の台数を計算して手配したり。
毎日ちがうロケ現場に必要なスタッフの人数を揃えて、現場でてきぱきと指示を出したり。
ヘビーすぎる日々のために生まれてくるボヤキや不満や軋轢を、うなずきながら聞き役に徹して、いつのまにかポジティブな気持に生まれ変わらせたり。

東京から来たプロの撮影チームと我々が一体感を感じたのは、まぎれもなく林さんが架け橋になったからなのです。





最初からピースが足りなすぎるジグソーパズルを、気がついたらきっちりと完成させているマジシャンのような方。

ラインプロデューサーの野村さんいわく「とても大好きで、信頼できる男」なのです。
フィルム映えする方で、劇中では海炭ドックで働く男のひとりを演じていただいております。

探してみて下さいませ。

 




さて、昨日のクイズの答え!
の前に、4/9のクイズの正解をまだお伝えしてませんでしたね・・・大変失礼いたしました。

「晴れの日はいないのに、雨が降ると出てくる鳥ってなあに?」
答えは「雨やどり」でした。
・・・ひっぱりまくって、こんな答え???
なんてブーイングがたくさん聞える気が・・・ほんとにすみません。


そして昨日のクイズの答え。
「宇宙に行ったら、空気(食う気)がなくなったから」

へへ、てへへへ。


さあ次!
青春とは振り返らないものですからね(意味不明)


「海炭市は海の幸がおいしい!
ウニ、アワビ、イクラ、タコ、エビ、カニ、イカ、ホタテ、ホッケ、ゴッコ(知ってます?)・・・もう数えきれません!
さて、この中でお金をためるのが得意なのはどれ?」


答えは明日のブログにて!

2・19 撮影4日目18













kaitanshi at 20:28│TrackBack(0)mixiチェック

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