今月も、来月も、6月にも尾道での上映、高崎映画祭のクロージング上映

2011年04月06日

今月末は韓国の映画祭がスタート

絵本プロジェクトが、すごいスピードで動き始めています。


それは、120,000冊の絵本から始まりました。


今から77年前の函館大火で、市内の3分の1が消失してしまいました。
それまでも何度か函館では大火が発生し、明治の函館大火は石川啄木が函館を離れるきっかけともなったのです。
昭和9年の函館大火では、その後に全国、そして海外からも子供たちのために児童書が届きました。
その数は、12万冊以上となったのです。


その恩返しの気持ちも込めて、函館から被災地へ絵本・児童書を送ります。
この土曜日に、会を発足させるミーティングが行われるようです。
準備段階にも関わらず、すでに函館以外も含め500冊以上の本が集まっているとの事。
出来る時に、出来る分のお手伝いを。
函館エリアで、この活動に参加できるという方は、ぜひ合流下さいませ。

詳しくは立ちあがったばかりのブログをご参照ください。


「被災地の子どもたちへ絵本を送ろう」函館プロジェクトblog
http://ehonhako.exblog.jp/


函館では今日、小学校の入学式がありました。
希望にワクワクする子どもたちを大勢見かけました。

 

 

そして。
韓国の全州国際映画祭まで、あと3週間。
4/29と5/2に上映、「海炭市叙景」はCINEMASCAPEの"FEATURE FILMS"というカテゴリーに入っております。

紹介ページの熊切監督が、ヒゲもさらりで若々しい感じですね。
http://eng.jiff.or.kr/b20_screen/20_screening_detail.asp?order_by=&sec_code1=1046&sec_code2=1037&nowpage=3&objpage=0&idx=2417

日本で多くの方に愛されている韓国の映画作品がとてもたくさんあります。
「海炭市叙景」は、韓国の方々にどんな想いを届けるのか、とても気になります。

あと3週間。
続報が伝わりましたら、その都度お伝えいたします。

 


そして昨日のクイズの答えです。
キツネは「コン」、ブタは「ブー」なので「コンブー(昆布)」でした。


それでは本日のクイズ!
「海外ではエリザベス・テイラーなど、苗字より名前が先にくる国も多くあります。
なんと日本でも、そういう場所があるんですって。
それは、どーこだ?」

答えは明日のブログにてっ。



写真は紹介しそびれていたフランスのドーヴィル映画祭でのスナップです。
左から、脚本の宇治田さん、菅原実行委員長、菅原さんのご令嬢、です。

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kaitanshi at 20:12│TrackBack(0)mixiチェック

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