ブログを再開します坂井真紀さんのニュース、ほんとですよね

2011年03月14日

靴と懐中電灯

函館でも復旧作業が続いています。

漁網の破損など、漁業にも大きなダメージを受けていますが、修理作業などが精力的に行われています。

本州との送電線の健全性が確認され、日曜から本州方面への送電もスタートしています。北海道電力では、このほか人員や復旧作業のための車両なども続々と本州入りさせているとの事です。

救助を待つ方、生活環境の復旧を待つ方、助けが必要な大変多くの方のために何が出来るか、個人レベルでも考え、行動していきます。

 

また、昨日のブログで「なぜ、靴と懐中電灯が最優先なの」とのご質問をいただきました。



以前、北海道南西沖地震を奥尻島の自宅で被災したという方にお話をお聞きした事がありました。
1993年7月12日の午後10時17分。
奥尻島の夜は早く、就寝していた方も多かったそうです。

寝ていたら突然の地震。
家の中も外も停電となり、窓ガラスは割れ書棚などは倒れ。
真っ暗な中、自分の家なのに出口がどこかもわからずパニックになったそうです。


お話をお聞きしたのは、それから7~8年たった頃だったと記憶していますが、「今でも枕元に懐中電灯と靴を置いて寝ている」とおっしゃっていました。
真っ暗な中を、そして割れたガラス等が散乱する中を、とにかく生き延びるために脱出するには最低限そのふたつは必要だ・・・との体験談でした。
服や食糧などはその次。
それらを探していたら脱出できなくなるくらいの時間的な危険を感じたら、あきらめて安全な場所に移動する事のほうを優先しなければいけません。


結局、奥尻を襲った地震はマグニチュード7.8の規模、地震計が設置されていなかったため震度は分かりませんが、震度6と推定されています。
地震後わずか1~2分で津波が到達、美しい海に囲まれている青苗地区は壊滅状態となりました。


これらの教訓を活かさねばなりません。
ただ、みなさまそれぞれに優先順位があるかと思います。
参考として聞いていただければ幸いです。

 


また、助けを求める方々の事をしっかりと考えながら、日常の生活を進めていく事も大事だと考えております。
なにか希望があったり、少しでも楽しくなるような発信もすべきかと。
そういうブログにしていこうと思っております。


実は、昨日3/13(日)にフランスで開催されている「ドーヴィル・アジアン・フィルム・フェスティヴァル」が閉幕しました。

なんと、「海炭市叙景」は審査員特別賞を受賞いたしました。

ありがとうございます!
公式HPの「Download the Awards」では、グランプリ作品の次に、「SKETCHES OF KAITAN CITY」の名前が!

pdfファイルなので携帯では見られないかもしれません。
http://www.deauvilleasia.com/pdf/2011/PALMARES-Deauvilleasia2011.pdf



こんな時だからこそ、さあ更に頑張るぞという気持にさせていただけました。

選んでいただいた皆様、まことにありがとうございます。

 

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kaitanshi at 20:20│TrackBack(0)mixiチェック

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