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2011年02月10日

2/11は松本で1日だけの上映、そして高崎映画祭のチケット発売日!


2/11は、長野県松本市で「海炭市叙景」が上映されます!


「松本CINEMAセレクト・アワード『海炭市叙景』上映会」
http://www.cinema-select.com/

日時 : 2/11(金・祝)14:00~
場所 : まつもと市民芸術館小ホール(長野県松本市深志3丁目10-1)
http://www.mpac.jp/
料金 : 一般1,400円(当日1,800円)、大学・高校生1,400円(要学生証)
お問いあわせ : Tel.0263-98-4928(松本CINEMAセレクト)


なんと2010年の最優秀映画賞をいただきました!
受賞理由はこちらです。


『海炭市叙景』は、函館出身の作家・佐藤泰志による函館をモデルとした同名小説を、函館ロケで映画化したいという函館市民有志を中心とする「市民参加型の映画づくり」によって完成した2010年の日本映画を代表する作品です。

テレビ局が製作に大きく関与し、テレビでの連日の宣伝を通して観客を動員しようとする映画が幅をきかせる現代の日本映画界において、『海炭市叙景』が実践した、市民が単にエキストラ出演や撮影協力をするだけでなく、思想・信条に依らずに製作資金集めまで行うという真の意味での「市民参加型の映画づくり」は、日本映画史上極めて希有な試みです。

また、函館生まれの作家による函館をモデルとした小説を函館ロケで映画にするという点で函館という一地方都市に徹底してこだわりながら、映画づくりを通して地方都市を活性化し、地方から文化を発信していこうとする全国の地方都市にとって先駆的なモデルとなっている点、 さらには、完成した映画が単に函館市民の映画ではなく、国境を越えた世界中の映画市民の映画となっている点も、特筆に値するでしょう。

2006年よりNPO法人として松本という一地方都市において「コミュニテイシネマ(公共上映)活動」を行っている「松本CINEMAセレクト」市民スタッフ一同から、心からの敬意と賞賛の意を込め「2010年セレクト・アワード最優秀作品賞」を『海炭市叙景』の製作に関わった、熊切和嘉監督始め、函館市民、製作スタッフ、キャストなどすべての方々に授与いたします。

特定非営利活動法人コミュニティシネマ松本CINEMAセレクト


ありがとうございます!

脚本の宇治田隆史さんが当日のゲストとして参加いたします!
行けるという方は、ぜひぜひ!



そして。
2/11は、高崎映画祭のチケット発売日でもあります。

「第25回高崎映画祭」
http://www.wind.ne.jp/tff/2011/

期間 : 3/26~4/10
場所 : 高崎市文化会館、高崎シティギャラリー、シネマテークたかさき
料金 : http://www.wind.ne.jp/tff/2011/ticket.html
お問いあわせ : Tel.027-326-2206(高崎映画祭事務局)


高崎映画祭では、特別賞に選んでいただきました。

ありがとうございます!

こちらは来月、3/26~4/10の開催です。
16日間で、54作品が上映となります!

行けるという方、ぜひ今のうちに予定に入れておいてくださいませ。

20100319撮影32日目37

















kaitanshi at 21:54│TrackBack(0)mixiチェック

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