想い出をのせた電車嘘のようなホントの話

2010年03月31日

時の流れに

さあ、4月になります。
長く続いた生活から新しいドアを開ける時に、という方も多いことでしょう。

時の流れは早くもあり短くもあり。
あっという間の10年を過ごした方や、長かった1年という方もいらっしゃるかと。

映画を作る日々はあっという間に感じます。
それは熊切監督と共に探し回る日々。
3ヶ月前は「初日の出を見る」ために歩いて山に登ったけど吹雪。
6ヶ月前は脚本の宇治田さんと共にやはり日の出を体感するため山へ。
あの時はクランクアップの日の撮影場所となった小学校でもシナリオハンティングを行いました。

結局は撮影に選ばれなかった場所のほうが、もちろん多い事にはなります。
しかし、このすべての日々が、まぎれもなく「海炭市」の空気を作り上げる結果となったように感じています。

それがどんな空気感なのか。
セリフで説明するのではなく。
感じていただければ幸いです。


R1024426























kaitanshi at 21:33│TrackBack(0)mixiチェック

トラックバックURL

想い出をのせた電車嘘のようなホントの話