2015年05月
2015年05月16日
佐藤泰志「オーバー・フェンス」映画化決定!市民キャストのオーディションも実施します!
さてさて、「そこのみにて光輝く」をまだまだあちこちで話題にしていただき、とても嬉しく光栄に思う日々です。
そんな中、「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」に続いて、「オーバー・フェンス」の映画化が決定しました!
やったー!
メガホンをとるのは山下敦弘監督!
これまでの作品といえば
どんてん生活
ばかのハコ船
リアリズムの宿
くりいむレモン
リンダ リンダ リンダ
松ヶ根乱射事件
ユメ十夜)※「第八夜」監督
天然コケッコー
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苦役列車
エアーズロック〜まさかの劇場版
ありふれたライブテープにFocus
もらとりあむタマ子
超能力研究部の3人
味園ユニバース
映画人から愛され、観客からは次回作が待たれ、もう大人気!
実は大阪芸大出身で、なんと「海炭市叙景」の熊切和嘉監督、「そこのみにて光輝く」の呉美保監督、みーんな大阪芸大なのです!
御本人いわく「タスキを受け取った」という状態。
ただいま発表できるスタッフは、撮影の近藤龍人さん!
「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」と、すべての撮影を担当していただく事になりました。
な、なんと近藤さんも大阪芸大なのです!
もう、姉妹都市になっちゃいましょうよ、ねえ。
「オーバー・フェンス」は現在だと、文庫で発売されている「黄金の服」で読むことができます。
未読の方、映画を見るまでストーリーは知りたくないという方のため、あらすじは言わずにおきますね。
佐藤泰志さんが東京で生活している時に、ある一時期に函館に戻って来ていた時の事が題材になっております。
映画はこの6~7月に撮影、来年の公開を予定しております!
そしてそして。
映画「オーバー・フェンス」函館オーディションを実施します!
これまでの2作品でもたくさんの出会いがあった、市民キャストのオーディションを今回も!
日程は5/30(土)~31(日)の2日間です。
募集概要
・男女とも4歳から70歳くらいまで。
・今年6月後半~7月後半の撮影期間中の内1日~数日に参加できる方 ※役によって日程は変わりますが、現時点でスケジュールは未定です。
・5/30~31の北海道函館市内でのオーディションに来ることが可能な方 ※交通費等は自己負担となります。
・履歴書と、全身と上半身の写真2枚を5/25(月)必着で郵送できる方 ※芝居経験の有無(経験がある方は詳しく)、オーディション日程で参加可能な時間帯、オーディションへの意気込みも記入下さい。
応募多数の場合は一次審査(書類選考)の上、合格者のみ5/28(木)までにオーディション詳細をご連絡いたします。
メールでの連絡となりますが、メールアドレスがない方は電話などの連絡先を履歴書にご記入ください。
書類送付先
〒040-0011函館市本町22-11グリーンエステート1F シネマアイリス
「オーバー・フェンス」オーディション係
お問い合せ terao@cinemairis.com
締め切りまでかなり短期間となってしまい、申し訳ありません。
ぜひ大勢の方と出会えますように!
映画「オーバー・フェンス」の情報は、函館市民映画館シネマアイリスのツイッターやフェイスブックをチェックくださいませ。
作品公式ホームページが稼働するまでは、おそらく最も早く最新情報を発信するケースが多々ありそうです。
シネマアイリスTwitter
https://twitter.com/hkdiris
シネマアイリスFacebook
https://www.facebook.com/hkdiris
久しぶりの更新が長文すぎて失礼しました・・・。
これからも"ごくたまに"更新するかも、くらいのゆるーい状態になるかと思います。
あまり期待せず、末永くよろしくお願いいたします。