2011年10月

2011年10月30日

交差する海炭市民たち


DVDやブルーレイでの映画鑑賞は、「あの場面はどうだったのだろう?」と巻き戻したり一時停止したりという事もできます。

ぜひ、一度は通しで(できれば、携帯電話の電源も切って、お茶も飲まずにノンストップで見ていただければと思うのですが、なかなか映画館のようにはいかないですよね)。

そしてその後は、いろいろな確認などもしていただければ理解が深まるかもしれません。




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ここから先はネタバレ!
まだ映画「海炭市叙景」を見ておらず、これから見ようと思っている方は、ラストのクイズまで飛んじゃってくださいませ。


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「ん、ひょっとして?」という疑問を解決できる場合もあったりして、映画館で見るのとは別な楽しみがあります。


たとえば。

ガス屋の2代目社長のためにサビオを取りに行く女・桃子。
彼女は終盤の別エピソードで、あるものを借りに来る女性でもあります。


たとえば。

颯太と帆波が大晦日に乗るロープウェイでは、男性2人が会話しています・・・声だけだし一瞬ですが。
そのうちの一人は、後の別エピソードで事務所の朝礼シーンなどにも出てきます。


たとえば。

颯太がやりきれない想いを爆発させたときに止めに入った仲間たち。
よく見ると(ここも一瞬で小さめですが)プラネタリウムの男が乗った車と、妻が乗ったタクシーがすれ違う直前に道を横切る酔った歩行者です!



知らないうちに、いろいろな場所ですれ違っております。

この他、特に実行委メンバーや撮影スタッフは、同じ顔と同じ声でまったくの別人として登場する事も???
同じ顔を探してみてくださいませ。




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ここからクイズ!


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それでは、前回のクイズの答えです!

「蚊(か)」でした。

世界の真ん中なので、「せかい」の真ん中の字は「か(蚊)」ですものね。


さあ、次にいけばいいっしょや。


「スポーツ選手は一般の人と違って、ラーメン屋さんに行ってもテーブルの上のある物を使わないんですって。
さて、それはなーんだ?」


これがあると、試合に出られなくなっちゃいますものね。
答えは次回のブログにてっ!



「やめろ!颯太ぁ!」
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昼間のリハで酔っ払い歩きを練習
20100219撮影4日目38




kaitanshi at 22:16|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 市民キャスト | メディア

2011年10月29日

足跡その62~全国上映前に、完成披露試写会を実施しました


2009年1月に集まって映画「海炭市叙景」製作実行委員会を作り。
それから撮影までの間に資金を集め、環境を整備し。
2010年2月に本格的なクランクインとなり。
3月に撮影を終え、6月にほぼ完成形となり。
11月27日に函館で先行上映スタートと決めました。

ロードショーのその直前のタイミングに。
撮影終了時点で函館チームは重かった荷を降ろした精神状況でしたが、最後の大仕事が我々を待っていました。


お世話になった皆様をご招待しての「完成披露試写会」です。


我々の活動が何かの参考になりそうな方のために。
ざっと準備した内容を挙げてみますと。

日程の決定(大勢を収容できる会場が空いていて、ご協力いただいた皆様が来場できそうな土日祝日で、ゲストの方々のスケジュールが合う日)
招待状の作成・送付(対象の方のリストアップ)
マスコミの皆様への周知
当日までと、当日のスケジュールと、台本の作成
スタッフの役割分担
必要備品の用意(会場内の案内板から、ゲスト控え室の加湿器まで)
文庫本など販売物の手配
ゲストの送迎方法の確定
映写機やスクリーンの手配


そのほか、我々ならではのものとして


ゲスト・スタッフ用の「あのときのロケ弁」作成
来場の皆様用の「海炭市通信・番外編」作成
来場できない関係者のビデオメッセージ手配



もっともっと準備項目はとてもたくさんあったのですが、とりあえず上記のものをメインに作業いたしました。



また、不安だったのが、当日の天気のほか。
「もしも座席数以上の方がいらしたら・・・」という点でした。

協賛金や物資、労力などでお力を貸していただいた皆様に招待券を発送いたしました。
それは函館だけではなく、全国の方々に。

なので当日、遠く函館の地まで来ていただける方がどのくらいいらっしゃるのか、まったくの未知数だったのです。
とにかく開場時間を待って並んでいただいている方々の人数を数え、もしも座席数以上の方が出てしまうようだったら・・・。

実は、スペシャルなプレゼント&ご提案を用意しておりました。


結局、2回の上映は定員数におさまり、ほっと胸をなでおろしたのです。




小林薫さん、谷村美月さん、熊切監督に来ていただいての完成披露試写会は、大きな事故もなく無事終了しました。
東京からの助っ人など、今回もほんとうに多くの方々の力をお借りしての展開。

そして、この後は全国の劇場での公開が始まったのでした。

それは今も続いていて。
更に11/3にDVDとブルーレイが発売される事で、永遠に続く事となるのです。



ほんとうに多くの皆様に大感謝、です。









そして!
前回のクイズの答えです。

「法学部」でした。

邦楽、方角、法学???
いろんな事が学べそうです。


せば、次いってみるべや!


「世界の中心にいると思い込んでる虫がいるぞ。
さて、それはどんな虫?」

今回も、ひらがなにして考えてみて下さいませ。
答えは次回のブログにてっ!

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kaitanshi at 22:23|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 足跡 | 撮影後の作業

2011年10月28日

これからと、これまでの映画祭


DVD&ブルーレイ発売まであと少し!
11/3の海炭市でのイベント会場でも販売するほか、イベント中にメイキング映像も一部ご紹介すべく、音響設備などを最終チェックしております!

このほか、国内外の映画祭でも、まだまだ上映があります。


高雄国際映画祭 [台湾・高雄]
10/31(月) 12:00~
11/1(火) 15:20~
11/5(土) 17:00~

第21回映画祭 TAMA CINEMA FORUM [日本・東京都多摩市]
11/27(日)14:30~


イベントでも!

『海炭市叙景』上映+監督 熊切和嘉&音楽 ジム・オルーク対談 [日本・東京都渋谷区]
11/12日(土) 13:10~


詳細は、少し前の当ブログをご参照くださいませ。
多摩市での上映は、函館での上映スタートからちょうど1年となる日。
いろいろと感慨深い思いになります。






ここまで、国内外の様々な映画祭で上映していだきました。
備忘録として振り返ってみると。

第16函館港イルミナシオン映画祭
2010年12月3日(金)~5日(日)
※上映ではなく、シンポジウムへの実行委出席など、様々な形でご紹介いただきました。

第23回東京国際映画祭
2010年10月23日~31日

松本CINEMAセレクト・アワード
2011年2月11日に「2010年松本CINEMAセレクト・アワード 最優秀映画賞授賞式、上映会、アフタートーク」がおこなわれました。
受賞 : 2010年松本CINEMAセレクト・アワード最優秀映画賞

第25回高崎映画祭
2011年3月26日~4月10日
受賞 : 特別賞


第21回映画祭 TAMA CINEMA FORUM
2011年11月19日(土)~27日(日)



海外の映画祭は

第12回シネマニラ国際映画祭 [フィリピン・マニラ]
2010年12月1日(水)~5日(日)

受賞 : グランプリ
受賞 : 最優秀俳優賞(アンサンブルキャスト)


第13回ドーヴィル・アジアン映画祭 [フランス・ドーヴィル]
2011年3月9日~13日

受賞 : 審査員特別賞


第12回全州国際映画祭 [韓国・全州]
2011年4月28日~5月6日

第11回ニッポン・コネクション [ドイツ・フランクフルト]
2011年4月27日~5月1日

シンガポール日本映画祭 [シンガポール・シンガポール]
2011年7月2日~10日

第5回ジャパン・カッツ [アメリカ・ニューヨーク]
2011年7月2日~22日

第28回エルサレム国際映画祭 [イスラエル・エルサレム]
2011年7月7日~16日

カルト・ブランシュ [フランス・パリ]
2011年9月24日~10月27日

カメラジャパン・フェスティバル [オランダ・ロッテルダム、アムステルダム]
2011年9月16日~10月5日

ウィーン国際映画祭 [オーストリア・ウィーン]
2011年10月20日~11月2日

高雄国際映画祭 [台湾・高雄]
2011年10月21日~11月6日



オーストリアとウィーンでは、今日も映画祭を楽しんでいる方が大勢いらっしゃるのですよね。
映画万歳!


あらためて、いろいろな場所、国や地域、多くの方に映画「海炭市叙景」を見ていただいております。
正直いって、昨年の今頃は想像できなかった状態です。

これからも多くの劇場で見ていただけますように。
DVDとブルーレイ用に調整した映像で、お茶の間などでもご覧いただけますように。


そう願い続けております。







そして!
前回のクイズの答えです。

「ねんど」でした。
4月には必ず、新年度(新ねんど)になりますものね。


さあっ!
次いってみよう!


「大学入試で、どの学部にしようか迷っていた少年。
いっぺんに地理や音楽など3種類の事が学べそうなところに決めました。
さて、どんな学部?」


ひらがなにして考えてみてくださいね。
答えは次回のブログにて!

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kaitanshi at 21:30|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 映画祭・映画賞 | イベント

2011年10月27日

10/28金曜深夜に全国オンエア、そして実行委の大城道雄さんの誕生日


いよいよオンエア!
NHKの「ラジオ深夜便」に、当実行委の菅原和博委員長が出演します。
けっこう色々なお話をできそうな予感ですよ。

函館では生放送ができず、札幌のスタジオに函館局アナウンサーの方ともどもお邪魔いたします。
23時台、24時台に登場します。
またさらにその後の28時台(午前4時台)には、あがた森魚さんのインタビュー(こちらは事前収録)も聞くことが出来ます!


AMラジオのNHK第一、もしくはNHK-FMにて。
http://www.nhk.or.jp/shinyabin/


2011年10月28日(金)
「ラジオ深夜便」<函館特集>

23:20~
 ・函館は映画と歴史の街
 ・映画「海炭市叙景」製作から公開まで(前半)
24:00台
 ・映画「海炭市叙景」製作から公開まで(後半)

28:00(午前4時)台
 ・赤色エレジーの時代そして今(歌手・俳優 あがた森魚)



NHK-FMでは前半は別番組のオンエアなので、菅原実行委員長出演部分はAMのNHK第一のみのようです。
26時(午前2時)からはFMとAMどちらも同内容になる様子。


また、ネット上でも生放送を聞くことが出来ます。

NHKネットラジオ らじる★らじる
http://www3.nhk.or.jp/netradio/index.html


日本国内であれば、こちらでwebでの放送が聞ける時代!
世の中、ここまで来ております。

ラジオや、パソコンや、携帯で聞けるという方は、ぜひ!




そして!
10/28は、実行委の大城道雄さんの誕生日です!
おめでとうございます!

激務の中、つらいという表情をほとんど出さずに仕事と映画製作を両立させ続けた方です。
それこそ早朝から深夜まで、普段の仕事もかなりヘビーなのに、です。

彼が写した函館山、別名「臥牛山(がぎゅうざん)」の写真は、映画チラシ・ポスターにも、文庫「海炭市叙景」の表紙にも、そして11/3に発売となるDVDやブルーレイのジャケットにも使用されています。

スチールとして様々な場所で映画「海炭市叙景」をご紹介いただく際に使われる映画シーンの写真。
そしてこのブログで見ていただいている様々な写真。
その多くは、大城さんの撮影によるものです。


熟考するイメージです。
しかし写真の時は、素早い動きで良い場所に行って良い表情をフィルムに収めるスナイパーのイメージ。


映画化の動きが出る前から、佐藤泰志イベントなどに関わってきた方でもあります。


あなたの落ち着きぶりで、何度もピンチを乗り切れました!
お誕生日おめでとうございます!

これからも、末永くよろしくお願いいたします。






そしてっ!
前回のクイズの答えです。

「2人目の子供が生まれた」でした。

「母」は1字(一児)、「ハハ」だと”2字(二児)の母になった”という事ですね。


なるほど!
さあ、次っ!


「海炭保育園では、4月になると皆で遊ぶあるものが新しくなります。
さて、それってなーんだ?」


4月ってことは、「新・・・」になるのですよね。
答えは次回のブログにてっ!

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2011年10月26日

1ヵ月後に東京・多摩で上映!


来月下旬に東京の多摩市で開催される映画祭で、「海炭市叙景」が上映されます!


「第21回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」

日時 : 2011年11月19日(土)~27日(日)
会場 : パルテノン多摩ほか3会場

主催・お問合せ : TAMA映画フォーラム実行委員会 / 公益財団法人多摩市文化振興財団
 〒206-0025 東京都多摩市 永山1-5 多摩市立永山公民館内
 事務局Tel. 080-5450-7204(直通)、042-337-6661
 FAX: 042-337-6003


http://www.tamaeiga.org/2011/lineup1.html



最終日の11/27に「海炭市叙景」の上映です!

日時 : 11/27(日)14:30~17:02

会場 : パルテノン多摩小ホール(東京都多摩市 落合2-35~小田急多摩線もしくは京王相模原線「多摩センター駅」より徒歩5分)
料金 : 一般1,000円(当日1,300円)、4才~小学生800円(当日900円)

ちなみにその後には谷村美月さん出演の「阪急電車 片道15分の奇跡」も上映!
同じ日に別会場では加瀬亮さん出演の「婚前特急」も上映です!



完全に蛇足ですが、わたくし東京で一番最初に住んだ街がこの永山でした。
パルテノンはお隣の駅。
緑がとても多く、静かで美しい地区です。

行けるという方は、ぜひ!







そして!
前回のクイズの答えです。

「結婚式のキス」でした。

誓い(近い)のキスって言いますものね。


さあ、次っ!


「良いことがあった方から、謎めいた報告がありました。
母からハハになったんですって。
さて、どんな良いことがあった?」


文字の数に注目!
答えは次回のブログにてっ!

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2011年10月25日

11/3イベントに出演の福間健二さん


ついにDVDとブルーレイの発売まで、あと1週間ほどとなりました。

その日、2011年11月3日(木・文化の日)に。
佐藤泰志が生まれ育ち、海炭市のモデルとしたこの街・函館で、記念イベントを開催します。



前半は講演、後半はパネルディスカッションという2部構成です。
その前半となる講演は、この方しかいない!という方に来ていただける事となりました。

その方は、福間健二さん。
イベントチラシでは、「詩人・映画監督・首都大学東京教授」と紹介させていただいております。



詩人として、この夏に出された「青い家」で、第19回萩原朔太郎賞と、第49回藤村記念歴程賞を受賞されました!
映画監督としては、最新作「わたしたちの夏」が、やはりこの夏に公開!
函館での公開はいつでしょうか!?
そして大学教授としては、映画などの表現についての可能性を日々学生に伝え続けています。

ツイッターでは、毎朝、最新の詩を受け取ることができるという、今の時代ならではの発信も積極的に行っている方なのです!



それぞれの場所で活動している福間さん。
佐藤泰志さんの親友であり、ライバルであった方です。


高校卒業後からの、作家・佐藤泰志を見つめ続けた方!
「佐藤泰志の青春と文学」と題して、20代からの泰志さんとのエピソードが聞けそうです!






11/3のイベントでは、これまでご紹介してきた様々な分野の第一人者の方々が集まります。

昨年の「海炭市叙景」の文庫化。
今年になってからの数々の文庫や単行本の出版。
1990年に幕を閉じた作家の人生は、実は幕を閉じていなかったという事を、あらためて知らされるイベントになりそうです。


おそらく我々が主催する最後のイベントとなります。
海炭市の会場に来れる、という方は、ぜひ足をお運びくださいませ。







「佐藤泰志の復活と映画『海炭市叙景』を語る」


日時 : 2011年11月3日(木・祝) 13:30~16:30

内容 :
講演「佐藤泰志の青春と文学」
 福間健二(詩人・映画監督・首都大学東京教授)
パネルディスカッション~「佐藤泰志の復活と映画『海炭市叙景』を語る」
 岡崎武志(ライター、書評家)
 文弘樹(図書出版クレイン代表)
 村井康司(小学館・編集者)
 阿部晴政(河出書房新社・編集者)
 星野秀樹(映画「海炭市叙景」プロデューサー)
 菅原和博(映画「海炭市叙景」製作実行委員長)

入場料 : 1,000円 (当日1,200円)
チケット : シネマアイリス(北海道函館市 本町22-11)
お問い合わせ : Tel.0138-31-6761(シネマアイリス)

会場 : サンリフレ函館 (北海道函館市 大森町2-14)





そして!
前回のクイズの答えです。

「雨の日」でした。

雨天(打てん)ですものね。



さあ、次っ!


「ファーストキス、結婚式のキス、銀婚式のキス、一番ふたりの距離が近いのはどーれだ?」


”近い”のですよね、ならば!


答えは次回のブログにてっ!

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2011年10月24日

11月に東京で海炭市ミュージシャン出演イベントが2つ


11月になったら、色々な特別な事がたくさん起こります。

11/3(木・文化の日)には、映画「海炭市叙景」のDVDとブルーレイが発売!
函館(海炭)市では、発売日の11/3にトークイベントを行います。
昨日のブログなど、何度か御案内しておりますが、明日のブログでも再度お伝えする予定です。



そして。
東京では。

ミュージシャンの海炭市民が登場するイベントがふたつ!



11/12(土)には、東京・渋谷にて上映&トークイベント!
熊切監督と、音楽のジム・オルークさんのトークという、夢のイベントが実現!
熊切監督いわく「ジム・オルークがトークイベント!事故が起こるかもしれませんよ」とのこと。
ああ、二人ともだまりこんで司会の方がオロオロしませんように!
熊切監督、頼みます!

35mmフィルムで、スクリーンで。
「海炭市叙景」を堪能し、予測不能トークもお楽しみ下さいませ。




『海炭市叙景』上映+監督 熊切和嘉&音楽 ジム・オルーク対談

日時 : 2011年11月12日(土) 13:00開場、13:10開演
場所 : オーディトリウム渋谷(東京都渋谷区 円山町1-5 KINOHAUS 2F~文化村前交差点を左折してすぐです)
http://a-shibuya.jp
前売券1,400円、当日券1,500円
 ※前売券はオーディトリウム渋谷の窓口で販売中

内容 :
「海炭市叙景」上映(152分)
熊切和嘉監督&ジム・オルーク対談(40分)
Q&A(10分)

※入場は、チケットに記載されている整理番号順になります。


http://stargazer-movie.com/?p=237





そしてもうひとつ!

11/28(月)に東京・新宿のタワーレコードにて、ミニライブ、トーク、サイン会というボリューム満点イベントです!
出演は、熊切監督と竹原ピストルさんです。


日時:2011年11月28日(月) 19:00~
場所:タワーレコード新宿店7F イベントスペース(東京都新宿区 新宿3-37-1フラッグス7F~JR新宿駅東南口出口、左手にあるフラッグスビルの7階)
http://tower.jp/store/Shinjuku/


タワーレコード新宿店店頭にて、「海炭市叙景」のDVDかブルーレイ全4種類のいずれかをご購入の方に、先着で整理番号付イベント参加券を配布します。
ご予約いただいた方には優先的に整理番号付イベント参加券を配布との事!

また、整理番号付イベント参加券を持ってこのイベント入場された方に限り、「劇場用パンフレット」をプレゼントもあり!
サイン会の際は、劇場用パンフレット、または持参いただいたDVDかブルーレイのジャケットにサインとの事ですので、ご注意くださいませ。


このほかの注意事項はこちら。
 ※入場番号はご予約された順番となります。
 ※ご予約は店頭のみでの受付となり、お電話等ではお受けできません。
 ※アーティストの都合により、内容等の変更・イベント中止となる場合がございますので予めご了承ください。
 ※対象商品の不良品以外の返品・返金は出来ませんので予めご了承下さいませ。

お問い合わせ:タワーレコード新宿店:03-5360-7811


ピストルさんは、もちろん「まだ若い廃墟」も歌ってくれるんだろうなあ。
時が経つほど進化していくピストルさん楽曲の数々。
いまの「まだ若い廃墟」は、どんな歌に育ったのだろう。


平日の夜ですが、行けるという方は、ぜひ!


http://net-broadway.com/kaitanshi/event.html







そしてっ!
前回のクイズの答えです。

「蒸しパン(無視パン)」でした。


さて、次いってみよう!


「いよいよプロ野球も終盤!
実は天気によってバッターの調子は変わるんですって。
さて、風の日、雨の日、雪の日。
いちばん調子が出ないのは何の日?」


この天気を別な言い方に変えてみると、「そりゃあ、打てないよね」って納得です。


答えは次回のブログにてっ!

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2011年10月23日

岡崎武志さんの言葉


書評家の岡崎武志さんが、またも海炭市に来てくれます。

「海炭市叙景」の映画化のためのイベントとして、我々はいくつかの講演会イベントを開催してきました。
その一番最初となった2009年6月の講演会の主役が、岡崎さんだったのです。
明日にもゴライアスクレーンが解体される、という日でした。

その講演会の中で岡崎さんは、本で描かれた場所に行き、その場所でその本を読むのは特別な体験とおっしゃっていました。
この「海炭市叙景」を読みながら、ロープウェイで山頂に向かうその瞬間。
ここに住んでいる我々でも、それは特別なものになります。

ぜひ、11/3にまた味わっていただきたい。
それは、海炭市以外の場所から当日来ていただける皆様にも。



様々な場所で、佐藤泰志についてお話をしていただいている岡崎さん。
佐藤泰志関連の書籍から、そのお言葉を一部ご紹介させていただきます。




「冬の薄日の中から、暖かな光が射すように、映画『海炭市叙景』には明日も生きていく者への救済がある。
それは監督・熊切和嘉さんの人間を見つめる眼差しの反映であろう。」

(「あなたがたは最後まで立ってはならない / 映画「海炭市叙景」パンフレット)





「おそらく佐藤は、最後の一行まで、全体の構成をよく考えながら、文章と文章を緊密な緊張関係において書くタイプの作家だった。
初期作品では、それが魅力であり、また息苦しく感じられる時がある。」

(小学館文庫「移動動物園」解説)





「最後にもう一度だけ言う。
これほどの作家を忘れさせるわけにはいかないではないか。」

(「海炭市叙景」について / クレイン社「佐藤泰志作品集」別添 「佐藤泰志作品集によせて」)




11/3に再び海炭市に降り立つ岡崎さん!
ぜひ、このイベントを楽しんでいただけますように。






そして!
前回のクイズの答えです。

「ユニコーン(湯にコーン)」でした。


まあまあ、とるにたらないダジャレってことで。
ならばすぐに次っ!


「おいしそうなのに、パン屋でお客さんに見てもらえないパンってなーんだ?」

見てもらえないというか、お客さんがあえて見てないらしいです。
「・・パン」なので、「・・」してるんですって。

答えは次回のブログにてっ!



そうそう。
急遽、来ていただける事になった映画「海炭市叙景」プロデューサーの星野さんのお名前が入った最新ポスター&チラシが完成しました。

こちら!

DVDイベントチラシ表面(2011,10,23最終版)




kaitanshi at 21:23|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック

2011年10月22日

11/3海炭市イベント出演の文弘樹さん


2007年に出版された、クレイン社からの「佐藤泰志作品集」。
帯には「逝って十七年 待望の再デビュー」とあります。


函館出身の作家・佐藤泰志が亡くなり、死後にも作品が刊行されつつも、ついには全てが絶版となりました。
このまま埋もれさせてはいけないと、活動を始めたのが函館に住む佐藤泰志を知る方々だったのです。
この中には、そのまま当実行委メンバーになった方も!

そして死後17年となった2007年に、待望の作品集が世に出されたのです。


長い活動が素晴らしいゴールを迎えた!
と思いつつ、実はこれは始まりの号砲でした。



その号砲をあげたのは、作品集を出した図書出版クレインの文弘樹さんです。
11/3の海炭市でのイベントにも来ていただきます!

図書出版クレインHP
http://cranebook.net/



2005年に作品集の出版を決めたという文さん。
更に5年前の2000年に、「海炭市叙景」についてこう語ってらっしゃいます。

「読後感の結論は、『生活することへの肯定』や『生の賛歌』ということ以上に、ある時代に、ある場所で、ある関係の中で、生きざるをえない人々の『生の重み』への慈しみです。
それはまた、当作品の執筆時に39歳であった作家・佐藤泰志が、この間の実生活の上で、その重みをどれほど引き受けてこざるをえなかったのかということへの想像へと私をかりたててくれます。」

(読書会ブログ/白水Uブックス研究会(B)LOG~2000年04月02日(水) 図書出版クレイン 文弘樹「『海炭市叙景』を読んで」より)
http://d.hatena.ne.jp/natsugo/18000402



作品集出版後に文さんをお招きして、函館で開催されたイベント会場にて。
当実行委の委員長と事務局長が出会いました。
ここから一気に、映画化への道が開けて行くことになります。


11/3は、文さんからも興味深いお話がたくさん聞けそう!





「映画『海炭市叙景』DVD・Blu-ray発売記念 佐藤泰志の復活と映画『海炭市叙景』を語る」


日時 : 2011年11月3日(木・祝) 13:30~16:30

内容 :
講演「佐藤泰志の青春と文学」
 福間健二(詩人・映画監督・首都大学東京教授)
パネルディスカッション~「佐藤泰志の復活と映画『海炭市叙景』を語る」
 岡崎武志(ライター、書評家)
 文弘樹(図書出版クレイン代表)
 村井康司(小学館・編集者)
 阿部晴政(河出書房新社・編集者)
 星野秀樹(映画「海炭市叙景」プロデューサー)
 菅原和博(映画「海炭市叙景」製作実行委員長)

入場料 : 1,000円 (当日1,200円)
チケット : シネマアイリス(北海道函館市 本町22-11)
お問い合わせ : Tel.0138-31-6761(シネマアイリス)

会場 : サンリフレ函館 (北海道函館市 大森町2-14)





そしてっ!
前回のクイズの答えです。

「マーボーなす(まぁ、ボーナス!)」でした。


さあ、すぐに次っ!


「とうきみ(トウモロコシを北海道ではこう呼びます)をゆでて食べよう。
と思ったら、見たことのない動物が現れた!
さて、どんな動物?」


ゆでトウモロコシは「・に・・・」を入れて作るんですよね。

さあ、答えは次回のブログにてっ!

DVDイベントチラシ表面のコピー




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2011年10月21日

あがた森魚さん出演の「妖怪人間ベム」いよいよスタート!


この土曜日から、あの「妖怪人間ベム」の実写版ドラマがスタートです!
我らがあがた森魚さんも登場!

失礼ながら、妖怪側の役柄かな・・・と思ったら、大学教授として、石橋杏奈さんの祖父という役での出演!
しかも、初回からストーリーのカギを握る人物として登場!

おおっ!

ジャニーズの亀梨さんとか。南果歩さん・渡辺謙さん夫妻Jrの杏さんとか、マルマルモリモリの福くんとか。
みんな妖怪なのに、かなり予想を覆すキャスティングです、とても期待しております。

設定を見てみると、やや含みを持った感もありますが、連続ドラマの醍醐味をゆったり味わいたいと思っております。



ほかにも「だいじょうぶ、マイフレンド」の広田レオナさんとか。
結婚で明るい話題を届けてくれた堀ちえみさんとか(「待ちぼうけ」は名曲です!)。
役作りのためにホントに歯を抜いてしまったりする北村一輝さんとか。

なにか、キャスティングの妙を予感させる、TVドラマらしくない作品になるのかも?!


楽しみです!



「妖怪人間ベム」

日本テレビ系 土曜21:00~
2011,10,22から毎週オンエア(初回は15分拡大)
http://www.ntv.co.jp/bem/





あがたさんが牽引する「函館港イルミナシオン映画祭」も詳細が決まってきました。
今年は12/2(金)~4(日)の3日間。

「マイ・バック・ページ」(あがたさんも出演!)の上映で川本三郎さんがやってきたり!
高峰秀子さんの「二十四の瞳」や、原田芳雄さんの「寝盗られ宗助」が上映されたり!
森田義光監督の最新作「僕達急行」が全国公開にさきがけて上映されたり!

今年も夢のひとときになりそう!


函館港イルミナシオン映画祭 公式HP
http://hakodate-illumina.com/




まずはこの土曜日。
楽しみにしております。






そしてっ!
前回のクイズの答えです。

「トラック」でした。


ヒントが好評ですね。
ええ、出し続けましょうとも!


それでは次っ!


「思わぬ臨時収入があった!
それに喜んだ奥さんが作ってくれた料理ってなーんだ?」

とある野菜を棒に刺したのではありません。
料理になるよう、もうひとひねりした答えを!


答えは次回のブログにてっ!

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2011年10月20日

土曜日は東京・渋谷に熊切監督が登場


10/22(土)に、熊切監督が出演するイベント「第1回『eiga present>>>future』」が行われます!
「だいいっかい えいが ぷれぜんと ふゅーちゃー」と読みます。
http://stargazer-movie.com/



濱口竜介監督の「PASSION」を上映し、その後のトークショーで濱口監督との対談なのです。

「PASSION」は群像劇で、たくさんの登場人物が出てきつつも主役は「街」という物語らしい!
これは当日は「海炭市叙景」の話題につながるトークになるかも!


「PASSION」について、映画芸術誌が濱口監督にインタビューした内容はこちら(多少ネタバレありです)。
http://eigageijutsu.com/article/97397354.html



面白い対談になりそう!
今週土曜日、行けるという方は、ぜひ!





「スターゲイザーpresents  第1回 eiga present>>>future」

日時 : 2011年10月22日(土)開場13:00、開演13:15~
会場 : オーディトリウム渋谷(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
料金 : 一般1,300円、学生・シニア1,000円
 ※前売り券は無く、当日12:00から会場でチケット販売がスタートします。

お問い合わせ : info@stargazer-movie.com







そして!
前回のクイズの答えです。

「女王とウヘが一緒なら、”安全”という文字になるから」でした。


なるほど!
さあ、次っ!


「スポーツの秋!
陸上競技場の中にある車ってなーんだ?」

ヒントです。
これを1周したり2周したり・・・。


答えは次回のブログにて!

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2011年10月19日

オーストリアと台湾の映画祭スタート!



いよいよスタートです!

オーストリアの「ウィーン国際映画祭」と。
台湾の「高雄国際映画祭」と。




ウィーン国際映画祭は10/20から。

ウィーン国際映画祭(10/20~11/2)
http://www.viennale.at/



高雄国際映画祭は10/21から。

高雄国際映画祭(10/21~11/6)
http://www.kff.tw/2011/en/




ヨーロッパとアジアで「海炭市叙景」が上映されるのです。
同じ時期に、これだけ離れた場所で。

ウィーンでの映画祭がフィナーレを迎えた翌日は、海炭市でのスペシャルイベントがあり、全国のお茶の間でDVDやブルーレイでの「海炭市叙景」を味わえる日々が始まります。


映画館で見るものとは違う・・・という思いも確かにあります。
でも、あのレコードジャケットの大きさを手にしながら大事に中のレコードを取り出してアルバムを聴く・・・という事とは明らかに別な形で同じ音楽を聴いている今の自分。
その作品が持つ本質は、感じ取る姿勢があればOKとも思うのです。


DVDとブルーレイの発売まであと15日。


新しい受け取り方が、あなたに何かを伝え、劇場とは違う発見がありますように。







そして!
前回のクイズの答えです。

「おすし屋さん」でした。

「おすすすすややや」・・・”す”が4つ、”や”が3つ。
なので「おす4や3」・・・「おすしやさん」だったのですね。



さて、次いってみよう!
やはりまだ「最近のクイズは難しい」というお声をいただきます。


ならば!
ヒントを出しましょう。

今回のクイズはこちらっ。



「ローマを訪れる女王のアン様を安全に護衛するのだ!
そして選ばれたSPは、ウヘという名の若者でした。
さて、どんな理由で選ばれたのでしょう?」

漢字クイズです。
安全という字をじーっと見てみてくださいませ。


答えは次回のブログにてっ!

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2011年10月18日

あの「ラジオ深夜便」に出演させていただきます!


「オールナイトニッポン」とか。
「天才秀才バカ」とか。
「アタックヤング」(北海道だけかも?)とか。

真夜中のラジオの魅力は永遠でございます。


そんな中。
AMラジオの真夜中の大ヒット番組である、NHK第1の「ラジオ深夜便」で、「海炭市叙景」の事を話す機会をいただきました。


10/28(金)の23:20から。
もちろん、全国放送なのです!
函館特集ですって!

映画「海炭市叙景」製作実行委員会の委員長である、菅原和博が出演させていただきます。

そのあとの24時台には後編もオンエア。


少し時間があいての午前4時台には、あがた森魚さんのインタビューもあるのです!

http://www.nhk.or.jp/shinyabin/pro/a5.html




いわゆるハナキン(そんな言い方はしないかも?)。

夜更かしして、もしくは早寝したあとに起きて聞いていただければ幸い。



ご期待下さいませ。







そして。
前回のクイズの答えです。

「手袋」でした。

他の二つは、かぶれちゃいますからね。


ん、ダブルミーニングがわかりにくいかも?

では、次!


「海炭市に旅行に来た方に、どこに行きたいか聞いてみたら。
”おすすすすややや”ですって。
さて、どこに行きたいのでしょう?」

答えは次回のブログにて!

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2011年10月17日

アジアン・プロジェクト・マーケットで最高賞を受賞!


熊切監督がまたやった!

アジア最高と呼ばれる「釜山国際映画祭」のアジアン・プロジェクト・マーケットで、熊切監督作品「私の男」が”Busan Award”に選ばれました!

これは、映画祭がアジアの優秀な企画を招待し、企画を探しているプロデューサーとの出会いの場を作るというもののようです。
昨年まではPPP(プサン・プロモーション・プラン)という名称だったプロジェクトが、今年からこの名前になったのだとか。


Pなの?
Bなの?
プサンもブサンも、どちらの表記もあるみたいですね。


コダックやロッテや、著名な企業の名前が賞のタイトルになっている中、一番最初に紹介されている最高賞”Busan Award”なのです!
http://apm.asianfilmmarket.org/artyboard/Mboard.asp?Action=View&strBoardID=9638_02&intSeq=16739


「私の男」は英題が「My Man」。
北海道の1993年の地震と津波のあとの物語で、脚本・宇治田隆史さんとのタッグによる作品です。
この企画が実現されれば、熊切監督の北海道撮影作品がまたひとつ生まれます!

1993年の北海道南西沖地震の時、私は北海道にいませんでした。
函館の人達に電話をかけても誰も通じず・・・。
翌日また電話したらあっけなくつながり、「かなり揺れたけど、こっちは大丈夫」と家族の無事を知らされました。

3月の大地震を経験した後、今この時期にこの映画が作られたら。
やはり特別な思いが込められる事になりそう。


世界の皆様との、この企画を実現させる縁がつながりますように。

これこそ、国際映画祭の醍醐味とも思います。



ちなみにこの後の「海炭市叙景」上映は。

10/21(金) 15:30~
オーストリア・ウィーン国際映画祭

10/23(日) 19:10~
台湾・高雄国際映画祭

10/24(月) 11:00~
オーストリア・ウィーン国際映画祭

10/31(月) 12:00~
台湾・高雄国際映画祭

11/1(火) 15:20~
台湾・高雄国際映画祭

11/5(土) 17:00~
台湾・高雄国際映画祭


ここでも、何かの縁がつながりますように。





そしてっ!
前回のクイズの答えです。

「魚屋さん」でした。
並んでいる魚の中にヒラメもいるので「ヒラメいた!」と、なっちゃうんですよね、ええ。


さあっ!
すぐに次っ!


「寒くなってきました。
海炭市民は冬の装い準備中!
毛布や、毛糸の帽子や、手袋や。
さて、この中でお肌がデリケートな方でも大丈夫なものが、ひとつだけあります。
どーれだ?」

答えは次回のブログにて。


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2011年10月16日

深夜食堂のスタート日は地域によって変わるみたい


朝の連続ドラマで昔気質のお父さんを演じる小林薫さん。
真夜中の寡黙な男を演じる「深夜食堂」の第2段は、1回目が関西ではすでに放送されたのですよね。

どうやら、あの「赤いウインナー」にまつわる話らしい?!

そして、今週はいよいよTBS系で。
やったー!
と思いきや、北海道はもっと後からの放送みたいです。


・・・そういえば、最初のシリーズもかなり遅れてオンエアだったような。


北海道はHBCにて、11/1(火)の深夜24:20~。
つまり日付が変わって11/2(水)の0時20分が第1回の放送なのですね。


「深夜食堂2」放送情報(10/14時点)
http://www.meshiya.tv/news/2011/10/post-17.html



ええ、待ちましょう。
ネタバレ情報は受け取らないよう、そしてこちらからも出さないよう気をつけながら。


ああっ!
楽しみっ!






そして!
前回のクイズの答えです。

「43」でした。
”都道府県”をローマ字にした時の頭文字だったのです。


さて、次!


「このクイズも、あと半月で最終回だ。
どうも最近は難しくって・・・なんとかバッチリ答えたいなあ。
あ、そうか!
あの店に行けばいいんだ!

クイズの答えがパッとわかるという、その場所はどーこだ?」


答えは次回のブログにてっ!

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2011年10月15日

DVDとブルーレイの特典映像詳細を発表!


11/3の「海炭市叙景」DVDとブルーレイ発売まであと少し。
BOX版では、数々の特典映像が入った別ディスクを見る事ができます。

内容を発表しちゃいましょう!



映画「海炭市叙景」メイキング ※副音声あり 72分
撮影時などに、このメイキング特典映像のために別カメラで撮影した膨大なデータから、1時間少々に編集したアナザー・サイド・オブ・海炭市叙景です。

副音声では、函館の実行委メンバー5人の解説を聞くことができます。
この5人は、電車を運転していたあの人だったり、海炭ドックの上層部としてTVで記者会見の模様が映し出されてたり、加瀬亮さん演じる晴男の母親だったり、加瀬さんと大森立嗣さんが飲んでいた居酒屋に伊藤裕子さんと共に現れた同級生だったり、海炭ドックの労働者の集会でシュプレヒコールをあげていたり(このメイキングの大部分を撮影したのは彼なのです)。
エキストラもしくはセリフのある登場人物として作品の中で見る事ができます。



第23回東京国際映画祭 映画「海炭市叙景」記者会見 16分
ちょうど1年前の2010年10月に開催された「第23回東京国際映画祭」での記者会見の模様です。
熊切監督、加瀬亮さん、小林薫さん、南果歩さん、三浦誠己さんが出席しました。
「加瀬くんの若さでアカがたまっているのなら、僕は・・・」という小林薫さんの名トークが飛び出した、あの会見です。



映画「海炭市叙景」完成披露試写会 舞台挨拶(函館市芸術ホール) 16分
函館での先行上映(11/27~)直前となる、2010年11月18日に行われた完成披露試写会での舞台挨拶です。
熊切監督、小林薫さん、谷村美月さんに来ていただきました。
谷村さんはこの時、2本のTV連続ドラマに出演中のところを、やりくりして日帰りでのスケジュール確保をしていただいたのです。
愛です。



映画「海炭市叙景」製作実行委員会に聞く 31分
この映画を作るという言い出しっぺである、我々実行委へのインタビューです。
1分程度の短いものや、長めのトークなど、どう編集されているのか我々もドキドキしております。



劇場予告編 2分

映画館での上映用に作った予告編です。
実は、この中に出てくる「海炭市叙景」というタイトル画面は、実際の作品とは別のものです。
ぜひ見比べてみてくださいませ。


このほか、BOX版にはポストカード10枚セットも封入されています。





11/3(木・文化の日)に発売となる「海炭市叙景」のDVDとブルーレイ。
ぜひ地元のDVD販売店を見てみて下さいませ。

近くに販売店がないという方は、販売元の株式会社ブロードウェイのサイトで、郵送での購入も可能です。
http://net-broadway.com/kaitanshi/

ネット通販は、他にもたくさんのサイトがあるようです。
ブロードウェイでは、購入特典として特製フィルムしおりのプレゼントもあり!


もうあと半月ちょっと。
お待ち下さいませ。






そして!
前回のクイズの答えです。

「イカが逆立ちした」でした。

イカ(IKA)が逆立ちしたら、AKI(秋)になっちゃったんですね。


なるほど!
さあ、次っ!


「Tはひとつ、Dもひとつ、でもFはふたつ。
さて、Kはいくつ?」

答えは次回のブログにてっ!

函館試写会の全体写真a




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2011年10月14日

10/15は実行委の小林一輝さんの誕生日!


10/15は、実行委の小林一輝さんのお誕生日です!
おめでとうございます!

函館に全国から若者が集まるビッグイベント「HAKODATE黒船」は、台風の影響が心配される中を当日は快晴になって大盛況!
3年目を迎えてどんどん規模が大きくなっていくこのイベントをプロデュースし、当日のMCもこなし、函館の地域に溶け込むように努力し続けた事が、はっきりと形になって現れているのです!

豪華ゲストを多数迎えた今年のイベントの様子はこちら(4つに分かれています)。

http://ameblo.jp/kurofune-hakodate/entry-11030901211.html
http://ameblo.jp/kurofune-hakodate/entry-11031216771.html
http://ameblo.jp/kurofune-hakodate/entry-11032172579.html
http://ameblo.jp/kurofune-hakodate/entry-11032896748.html



ファッションや飲食店を経営し。
北海道を代表するFM局でDJもこなし。

こないだ気づきましたが、同じく実行委の浅水耕太さんと「社長タレントコンビ」として、プロモーションビデオも作っていたのですね。
素敵です!


一輝&耕太PROFILE MOVIE
http://www.youtube.com/watch?v=bXVb_XMoK0Q



実行委に参加した最初の活動は、大晦日から不眠のまま吹雪の函館山を歩いて登るというミッションでした。
しかも結局、初日の出を見ることはできず・・・熊切監督たちと歩いて下山したあとの新年の乾杯!というドラマチックな撮影イヤーの始まりを体験した方です。

機材車の調達や、エキストラ人数確保など、撮影中も大車輪で活躍していただきました!


今後とも、末永くよろしくお願いいたします。
お誕生日おめでとうございます!






そしてっ!
前回のクイズの答えです。

「駅」でした。

ホームページなどの事をサイトとも言います。
駅なので「駅サイト(エキサイト)」になっちゃうんですよね。


てへへ。
さあ、すぐに次っ!


「海炭市でも、少しづつ紅葉が始まってきました。
これは海の中で、ある生き物が何かをしたからだと言われています。
さて、それはなーんだ?」

答えは次回のブログにてっ!



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初日の出登山チーム。
右から2人目が小林さんです。




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2011年10月13日

ウィーン国際映画祭の上映日決定!


1週間後の10/20(木)から始まる「ウィーン国際映画祭(VIENNALE)」での、「海炭市叙景」の上映日程が決まりました!

10/21(金)15:30~
10/24(月)11:00~

この2日間に、オーストリアでの上映が実現します!



ウィーン国際映画祭フィルムプログラム
http://www.viennale.at/en/programm/


このページの45番目の作品が「海炭市叙景」です。
”Films by Director”のカテゴリーで、”カズヨシ”の”K”で探したほうがわかりやすいかも。


作品紹介の中では、ほかの国際映画祭とは違ってストーリー以外の背景にもスペースが費やされています。
佐藤泰志と村上春樹の、読者にとっての関係性にも触れていたり。




ウィーンと言えば。

ほんとは「ヴィエンナ」というような発音で、現地でウィーンと発音しても誰もわかってくれないよな、とか。
ウィンナワルツだったりニューイヤーコンサートを連想したりとか。
モーツァルトはやっぱり、カール・ベーム指揮のウィーンフィルが一番好きだな、とか。
映画だと「第3の男」だよな、とか。


自分にとっては、とにかく芸術の都のイメージです。

その地の方々が、「海炭市叙景」をどう感じるのか。
とても楽しみです。


日本の寒い土地での、袋小路のような想いの数々が、あなたに何かを伝えますように。







そして。
前回のクイズの答えです。

「ロバートさんは、タクシー・ドライバーだったので、タクシーを止めるときは運転席でブレーキを足で踏んで停めるから」でした。

トラビスっ!


では、次ですよ。


「さらに乗り物クイズ!
いろんな場所のホームページが作られています。
空港とか、駅とか、フェリー埠頭とか。
この中で、見てて一番じっとしていられなくなるホームページはどれ?」

答えは次回のブログにてっ!



札幌国際短編映画際より提供IMG_9613
札幌国際短編映画祭より提供



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2011年10月12日

11/3海炭市イベントに出演の阿部晴政さんは、佐藤泰志担当編集者だった方!



11/3のイベントまであと3週間。

ゲストとして登壇していただく阿部晴政さんは、河出書房新社の取締役編集本部副本部長です。
そして。
なんと、佐藤泰志担当編集者だった方なのです!


1989年に単行本「そこのみにて光り輝く」を出版する少し前から担当になったとの事。
2冊目となる「黄金の服」を刊行し、さあ次は!という中で、あの1990年10月10日を迎えました。


「新刊展望2011年6月号」に、阿部さんが寄稿されています。
その中に、「そこのみにて~」刊行直前のエピソードが!



”本を出したのは妹さんが急逝された直後だったが、最後のゲラのやりとりの際、佐藤さんから扉裏に「妹に」と加えるよう言われた。
しかしなんと私はそれを失念したまま、刊行してしまったのだ。
本ができた時、優しい佐藤さんはそれを指摘しながら微笑んで許してくださった。”

(ふたつの恥ずかしいこと / 阿部晴政)



22年と1ヶ月の歳月を経て、阿部さんの手で「妹に」が加えられての文庫本「そこのみにて光り輝く」が世に出されました。

今年4月の事でした。


3週間後のイベントでは、編集者として佐藤泰志という作家と向き合った日々のエピソードを聞かせてもらえそう。

ご期待下さいませ。







そしてっ!
前回のクイズの答えです。

「タクシー」でした。


なるほどっ!
さあ、次!


「もう1問、タクシーのクイズ!
僕らはタクシーをとめる時は手をあげますが、アメリカのロバートさんはいつも足でとめるんですって。
ええっ?!
さて、なぜでしょう?」

答えは次回のブログにて!

DVDイベントチラシ表面のコピー




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2011年10月11日

実行委の本間恵さんお誕生日おめでとうごさいます


10/11は、実行委メンバーの本間恵さんのお誕生日です。
おめでとうございます!

札幌在住です。

北海道に旅行に来る知人を案内する時に、ごくまれに「ちょっと札幌で買い物して、夜はまた函館で食事と夜景にしたい」なんてリクエストがあったりします。
「昼食後に出発だったら、札幌に着いた時点で夕方だよ」
「ええっ!」

なんて会話になるくらい、同じ北海道内でも函館と札幌は距離があります。
しかし本間さんとは、その距離をものともしない、とても強く確かな絆を感じております。



おそらく、当実行委の中でも5本の指に入る佐藤泰志ファン暦の長さです。

「海炭市叙景」の文庫本化に、ツイッターできっかけを作った方。
札幌を中心とするエリアで、文芸・美術・演劇など広い分野の芸術を、自ら足を運んで体感し続ける方。
最も好きな佐藤泰志作品「水晶の腕」が文庫として再び世に出ることを究極の目的として実行委に参加し、映画化に尽力する中でその目的をあまりにも速いスピードで実現させた方。


「痛み」にすらきちんと向き合う姿勢に、常にはっとさせられ続けております。


これからも末永く、よろしくお願いいたします。
お誕生日、おめでとうございます!






「肩あてをしても材木が食いこんできて、鈍い痛みを伝えてくる。
かつぐときは、息が切れはじめても、奥歯をきつく噛んで声はださないようにする。
声をだすと自分や世の中に敗けそうな気がするからだ。
僕は絶対に、あのロボットの無人運搬車のようにはなりたくなかった。」

(水晶の腕 / 佐藤泰志・・・文庫「移動動物園」に収録)








そして!
前回のクイズの答えです。

「縁起(演技)が良いから」でした!


山田くーん、座布団1枚!


そして次っ!


「拾った人が、お金を払うものってなーんだ?」


答えは次回のブログにてっ!

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11月3日イベントの出演者・村井康司さんの新著は来週発売!


11/3に海炭市でのラストイベントを開催!
佐藤泰志復活に大きく関わった方々が駆けつけてくれます。

内緒ですが、客席にもあの方や、あの方や、あの方も!
映画に出演していただいた市民キャストの方々も、普通にお客様として客席のあちこちにいらっしゃいます。


そして。
登壇していただくゲストのうちのお二人は、編集者なのです。


そのうちのお一人が村井康司さん。
小学館の編集者です。
ツイッターで実行委メンバーが「『海炭市叙景』の文庫化を実現させたい」と発信し、自分のツイッターで豊崎由美さんが紹介し、それを村井さんが読んでから一気に文庫化の話が進んでいきました。

函館出身で、佐藤泰志が卒業した旭中学校の後輩にあたります!
今回の会場となるサンリフレ函館は、旭中学校の跡地に建てられているのです。


河出書房からの「ジャズの明日へ」「ジャズ喫茶に花束を」などジャズに関する本も多数執筆されていて、最新のものは来週10/18(火)に書店に並びます。

「レコード・コレクターズ増刊 / マイルス・デイヴィス・ディスク・ガイド」
監修:村井康司
定価2,000円(税込)
10/18(火)発売
http://diskunion.net/jazz/ct/detail/JZ110916-50






地元に帰ってくる時は地元ラジオ局「FMいるか」に出演する事もあります。
その時の様子はこちら。

2009,9,11
http://807blog.seesaa.net/article/127940136.html

2010,11,19
http://807blog.seesaa.net/article/169967774.html




11/3も、とても色々なお話が聞けそうです!




「映画『海炭市叙景』DVD・Blu-ray発売記念
佐藤泰志の復活と映画『海炭市叙景』を語る」


日時 : 2011年11月3日(木・祝) 13:30~16:30

内容 :

講演「佐藤泰志の青春と文学」

 福間健二(詩人・映画監督・首都大学東京教授)


パネルディスカッション~「佐藤泰志の復活と映画『海炭市叙景』を語る」

 岡崎武志(ライター、書評家)

 文弘樹(図書出版クレイン代表)

 村井康司(小学館・編集者)

 阿部晴政(河出書房新社・編集者)

 菅原和博(映画「海炭市叙景」製作実行委員長)

 星野秀樹(映画「海炭市叙景」プロデューサー)


入場料 :
1,000円 (当日1,200円)

チケット : シネマアイリス(北海道函館市 本町22-11)
お問い合わせ : Tel.0138-31-6761(シネマアイリス)
http://www.cinemairis.com/


会場 : サンリフレ函館 (北海道函館市 大森町2-14)
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/keizai/roudou/s-refre/index.html

※会場にて映画「海炭市叙景」のDVDとブルーレイ、講師の方の著書や会社の出版物などを販売予定
※パネル展示を実施







そしてっ!

前回のクイズの答えです。


「水泳」でした。

競技中は、ほかのスイマー(睡魔)と戦うのですよね。


さあっ。
次っ!


「撮影時のため海炭市に来ていただいたプロの俳優の方にお茶をお出しいたしました。
そしたらなんと!
茶柱が立ちました!
でもこれには、ちゃんと理由があったのです。
さて、どうして?」


答えは次回のブログにてっ!

DVDイベントチラシ表面のコピー




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2011年10月09日

国際映画祭の最新情報です


札幌で開催されている「第6回 札幌国際短編映画際」は、9日(日)の夜にアワードセレモニーが行われ各賞を発表。
翌10日(月・体育の日)にフィナーレを迎えます。
http://sapporoshortfest.jp/11/


金曜夜は、その合間をぬって熊切監督がシアターキノでの「海炭市叙景」最終アンコール上映初日の舞台挨拶に登場!
ほんとうに一瞬の挨拶で、再び映画祭会場に戻るという強行スケジュールでした。

あと1日、がんばって!





そして。
海外の国際映画祭でもスケジュールが決まってきました。

台湾で開催される「2011高雄国際映画祭(2011高雄電影節)」での、「海炭市叙景」上映日程が出ております。
映画祭自体は10/21(金)~11/6(日)の17日間。


「海炭市叙景」は。
10/23(日) 19:10~
10/31(月) 12:00~
11/1(火) 15:20~
11/5(土) 17:00~

4回の上映です!

http://www.kff.tw/2011/en/film_detail.php?fno=76





3月11日の大地震の後、台湾の皆様からとても大きな支援をいただきました。
この場を借りて、御礼申し上げます。

この映画はつらい事がたくさんありながらも、それでもここで生きていく人々が描かれています。
この映画祭で、「海炭市叙景」を含む日本からの映画が皆様に何かを伝えますように。







そしてっ!
前回のクイズの答えです。

「メガネ」でした。
”まみむめも”の、”め”が”ね”に変わってましたものね。


次いってみよう!


「競技中に、眠気と戦うスポーツってなーんだ?」


答えは次回のブログにてっ!

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佐藤泰志さんの命日です


10月も中旬を迎えます。
この時期は、特別な時期。
10月10日は、「海炭市叙景」を産み出した作家・佐藤泰志の命日にあたります。

1990年のことでしたので、21年の月日がたつことになります。

その時点で、月刊誌などとは別に出された単行本としての作品は3冊。
死後に出された単行本が3冊。




そして現在。
それらの単行本が、とてつもなく貴重な状態で入手はほぼ不可能に近くなっています。

そのかわりに、近年になって出版された2冊と文庫本6冊が、我々が佐藤泰志作品に触れる扉になっています。




時を経て新たに感じる事と。
20年以上の歳月を経て変わらない事と。
映画という表現で他者が産み出した作品を、泰志さんはどう感じるのか・・・とか。

とても色々な想いが体の中を駆け巡ります。




泰志さんが函館の職業訓練校に通った時期。
僕は、ほぼ毎日その横の道を歩いていました。

ひょっとしたらグランドなどで会っていたかも。

過去も未来もつながっていて、これからも色々なつながりに気づかされるのだと思います。
あの場所は「日吉町」という住所。
ここにも、複数のつながりを感じております。





泰志さんの命日の前日も、実は特別な日。
その事にも想いを馳せつつ、未来は明るいという事実に感謝して2日間を過ごそうと思います。





泰志さん、もう間もなく。
小説で言う「文庫本」のように、映画「海炭市叙景」がDVDやブルーレイという形で皆様のもとに届くことになります。

いつでも。
手に入り、感じることができる日が、すぐそこに来ています。


意に反した映画作品かもしれませんが。
どうか、その事を受け入れていただけますように。




これからも、末永くよろしくお願いいたします。











そして。
前回のクイズの答え!

「写真」でした。
時がたつほど、その時の自分が若く感じるのですよね。


さあ。
次っ!


「ま・み・む・ね・も ってなーんだ?」

答えは次回のブログにてっ!

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2011年10月08日

舞台で見る海炭市民


市民キャストとして出演していただいた、信山紘希さんからお便りが!
撮影時は高校生で、札幌から単身・泊まりこみで参加していただいたのです。

所属する劇団「座・れら」の公演が、「海炭市叙景」DVD発売日の週末に札幌で行われるとの事!


座・れら第5回公演「トランス」

作:鴻上尚史
演出:鈴木喜三夫

出演:
前田透
信山E紘希
玉置陽香(劇団しろちゃん)

日時:2011年11月5日(土)19:00~、6日(日)14:00~
会場:サンピアザ劇場(北海道札幌市 厚別区厚別中央2条5丁目7-2 ~地下鉄新さっぽろ駅2番出口出てすぐ)
料金:大学生以上1,000円、高校生以下700円
 ※10人以上団体で100円引き
 ※当日券は300円増

http://www.arc-city.com/sunpi-theater/event11-111105.html


高校時代親友だった3人が、久しぶりに再会する。
一人は精神科医、一人はライター。もう一人は・・・。

我らが信山くんがどんな演技を見せてくれるのか!
こうご期待!

札幌シアターキノで今日からの「海炭市叙景」を見るという方は、劇場にこの公演のチラシがあるかも。
あわせてチェック下さいませ。




そして、このほかの海炭市民のみなさまも、日本各地の舞台での出演がもうすぐです!


渡辺真起子さん

「あゝ、荒野」


原作:寺山修司
演出:蜷川幸雄
脚本:夕暮マリー

会場 :
彩の国さいたま芸術劇場 ・・・2011年10月29日(土)~11月6日(日)
青山劇場 ・・・11月13日(日)~12月2日(金)

出演 :
松本潤
小出恵介
勝村政信
黒木華
渡辺真起子
村杉蝉之介ほか




谷村美月さん

「ヴィラ・グランデ青山~返り討ちの日曜日~」


作・演出 倉持 裕

出演 :
竹中直人
生瀬勝久
山田優
谷村美月
松下洸平
田口浩正ほか

会場 :
東京・日比谷シアタークリエ ・・・2011年11月11日(金)~27日(日)
大阪・サンケイホールブリーゼ ・・・12月1日(木)~4日(日)
ほか




南果歩さん

「パーマ屋スミレ」

2012年公演予定
演出/鄭 義信




行けるという方は、今からスケジュールを調整くださいませ!







そしてっ!
前回のクイズの答えです。

「バラ」でした。
バラ売りだと1本1本ですものね。


さあっ。
次っ!


「古くなるほど、どんどん若くなっていくものってなーんだ?」


答えは次回のブログにて!


リハ8



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2011年10月06日

土曜日は札幌で熊切監督が舞台挨拶!


北海道札幌市にて、「第6回 札幌国際短編映画祭」がスタートしております。
我らが熊切和嘉監督は、審査員として参加中!
http://sapporoshortfest.jp/11/


審査員には細野晴臣さんも!
かなりどうでもいい話ですが、当実行委には、細野さんこそ日本を代表するミュージシャンとリスペクトしているメンバーが大勢おります。
まさか、熊切監督経由でサインをねだったりしてないでしょうねえ・・・こらっ。




そして、そんな中の熊切監督。
スケジュールを調整して、札幌の映画館シアター・キノでの「海炭市叙景」上映の舞台挨拶が行われます!

日時 : 2011年10月8日(土) 17:00の上映前
会場 : シアターキノ(北海道札幌市 中央区南3条西6丁目南3条グランドビル2F[狸小路6丁目])
料金 : 1,000円開放
http://theaterkino.net/wp/?p=2641

ちなみに翌日の10/9(日)から14(金)の最終日までは、18:20からの上映となります。


10/8の初日舞台挨拶は、17:00の上映の直前から。
とはいえ、その前の作品は終映が16:55みたいです。
5分間の間にお客様の入れ替えと舞台挨拶・・・?
やや駆け足かもしれませんが、「行ける」という方は念のため、空席状況などを劇場にお問い合わせくださいませ。


シアターキノ
Tel.011-231-9355




お茶の間で見るDVDやブルーレイとは、明らかに違う質感を味わってください。
いえ、これから皆様にはお茶の間で味わう「海炭市叙景」を楽しんでいただきますので、その前の貴重な機会と言ったほうが正しいですね!

札幌になんとか行けるという方は、ぜひ!


それはきっと、同じマイルス・デイビスのアルバムを家のラジカセで聴くのと、ジャズ喫茶の空気感で聴く時の違いに似ているのかも。
・・・わかりにくくてすみません。


それぞれの、その瞬間の「海炭市叙景」が何かを伝えますように。







そして!
前回のクイズの答えです。

「納豆」でした。
納豆を食べたので「納得(なっとう食う)」だったのですね、ふむふむ。



ま、次いってみようっ!

「最近、クイズが難しくて・・・」というお話をいただいております。
私のダジャレのセンスにも問題がありありなのかと・・・すみません。

これならどうだっ!


「お花屋さんで、まとめてはダメで、一輪だけなら売ってもらえる花ってなーんだ?」


答えは次回のブログにてっ!

2・26 撮影11日目9




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2011年10月05日

熊切和嘉&ジム・オルークによるトークイベント決定!


11/3に映画「海炭市叙景」のDVDとブルーレイが発売となります。
そして、その次の週末に驚きのイベントが決定!



「『海炭市叙景』DVD/ブルーレイディスク発売記念 上映+トークイベント」

出演 : 熊切和嘉(監督)、ジム・オルーク(音楽)
日時 : 2011年11月12日(土) 13:10~
会場 : オーディトリウム渋谷 (東京都渋谷区 円山町1-5 KINOHAUS 2F~文化村前交差点を左折してすぐです)
http://a-shibuya.jp
主催 : スターゲイザー
http://stargazer-movie.com



熊切監督とジム・オルークさんがトーク!?
どんなお話になるのか、それとも沈黙の瞬間たっぷりなのか、それともそれとも・・・。

映画「海炭市叙景」の音楽は、そのほとんどをジム・オルークさんがすべての楽器をひとつひとつダビングしながら作りました。

熊切監督が電話で打ち合わせしたある日のこと。

くま「ジムさん、チェロの音色なんてどうでしょうね」
ジム「うーん、チェロという楽器には長い歴史があるから・・・うーん・・・理由が必要で・・・うーーーん・・・あ、いま晩ご飯つくってるから後で連絡するね」

そのまま連絡はなく。
そして、しばらくして聴くことができた作品では、チェロが重要なモチーフを演奏してました。


はじめて会ったのも、ジムさんオススメの、新宿の小さな飲み屋だったり。
ほんとは日本人でしょ?って言いたくなるジムさん!

2人の会話が聞けるという企画のイベントは、めったにあるもんじゃありません。


とってもとっても期待しております!


料金など、詳細が決まりましたらまたお伝えしますね。




さらに。
11月中に、やはり東京でのイベント企画が進行中。
こちらも海炭市民が出演する方向で!

間もなく詳細発表できると思います。


もう少々、お待ちくださいませ。






そしてっ!
前回のクイズの答えです。

「バス」でした。
長男は、新幹線じゃなく”バスでいい(バースデイ)”と言ったのですね。

なるほどね。


さあ、次いってみよう!


「長年の疑問が、ご飯にあるものをかけて食べたら解決しました。
さて、何をかけた?」

答えは次回のブログにて!

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kaitanshi at 23:14|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック

足跡その61~公開直前の夏


2010年11月に公開となった映画「海炭市叙景」。
その直前は、やはり様々な事が全国で動き始めていました。


函館では7月に朗読イベントを開催。
これは我々ではなく、実行委メンバーが普段活動している朗読団体が主催してのイベントでした。
朗読以外にもトークでメンバーも多数出演させていただいたのです。

また、函館の老舗タウン誌である「タウン誌『街』」で、実行委メンバーによる座談会形式での特集ページも組んでいただきました。
タウン誌「街」は、残念ながら来秋で50年の歴史に幕を閉じることが決まっております。


そして8月には関係者試写会が東京・札幌で開催される事になります。
真夏に見るこの作品はどうかな?と思いつつ、とても高い評価をいただき勇気付けられたのです。
この時期に「東京国際映画祭」の正式出品も決まりました。


9月には、TV番組での映像公開(写真ではなく映画のシーンの動画です)が解禁となり、一気にこの作品が広く知られる動きができてきます。
映画館主が集まる年に一度の「全国コミュニティシネマ会議」が山口県で行われ、そこでも多くの映画人に見ていただきました。
このタイミングで函館でも再び告知イベントを開催しています。
函館の大人気イベント「バル街」で、またまたスペースをいただいてのイベント。
すでに作品の認知度は、函館ではかなり高いことを実感させていただいた1日となりました。


このあと我々は、公開直前の「函館での完成披露試写会」への準備を、本格的に始めることになります。






(続く)





そして!
前回のクイズの答えです。

「本棚」でした。
・・・ストレートすぎる答えですね。
ここに置くと「ん、本だな(本棚)」と思われちゃうんですよね・・・ね。


さっ、次っ!


「乗り物好きの小学生の長男が誕生日の時に、お祝いに新幹線に乗ろうと誘ったお父さん。
でも長男は、別の乗り物を希望しました。
さて、それは何?」

答えは次回のブログにてっ!

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kaitanshi at 08:39|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 足跡 

2011年10月03日

足跡その60~撮影終了からのタイムテーブル


2010年3月末に撮影を終え、まだ「日常に戻った」という状態ではありませんでしたが、少し一息つく事ができたメンバーも多くいました。

たまった仕事をこなしたり。
家族との時間を過ごしたり。
旅行に行ったり。
映画を見たり。
とりあえず温泉でゆっくりしたり。

海炭市には、400円でお釣りがきちゃう温泉がたくさんあるのです!




そして、映画完成のための作業、告知のための作業の大まかなスケジューリングに入りました。


4月前半までにエンドロール用の名称確認。
音のダビングのための追加素材作成。
桜の時期になったので、「お疲れ&更にがんばろう」お花見の実施。
秋の「完成披露試写会」までの準備スケジュール。
更なる告知方法の模索・・・ツイッターなどの効果の大きさを確認。
6月上旬の関係者向け試写の実施。



結婚・転勤などで春から海炭市を離れ、別天地での生活が始まったメンバーも少なからずおりました。

一度おちついたテンションを再び全開にして望むべく、気合を入れなおした時期です。
だって、いまだに製作資金が足りてないという状況だったのですから!

6月の東京での試写に参加したメンバーからは、もちろん客観的には見れてないのだけれど傑作と感じた!
という声が続出。
我々お留守番チームは、まだ見ぬ映画に更に期待を膨らませたのでした。






(続く)






そして!
前回のクイズの答えです。

「イカ(一家)」でした。



まあまあ、すぐに次っ!

「来月の今頃は、お茶の間で映画の『海炭市叙景』を見ることができるんだなあ。
さて、そのDVDパッケージを置く場所によっては、本と間違えられるみたいです。
それはどーこだ?」


答えは次回のブログにてっ!

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kaitanshi at 23:12|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 足跡 

2011年10月02日

11/3のイベントに更にスペシャルな出演者決定!


11/3の海炭市でのイベントに駆けつけていただける方が更に!

映画「海炭市叙景」のプロデューサー、星野秀樹さんの出演が決定しました!


本格的なクランクアップ直前に函館に入り。
撮影までの準備の多さに驚きながらも。
文字通りの「プロデューサーとしての責任感」を120%出しながら、ありえない現場を作品完成に向けて動かし続けました。

おそらく、このプロジェクトに関わった誰よりも。
とてもたくさんの板挟みにあっていたと感じております。

それでも。
どの方の立場も尊重する姿勢を最後まで崩しませんでした。


今回のイベントでは、映画製作の現場を体感した立場からの発言が聞けそうです。
ほんとは5時間でも10時間でもトークし続けられる方なのですが、出演者が多く、星野さんの先輩にあたる方ばかりなので・・・ひょっとしたら控えめな発言に終始するかも。

いえいえ。
ぜひ九州男児の、作品への愛にあふれたトークをたっぷりとお願いいたします。





「映画『海炭市叙景』DVD・Blu-ray発売記念 佐藤泰志の復活と映画『海炭市叙景』を語る」


日時 : 2011年11月3日(木・祝) 13:30~16:30

内容 :

講演「佐藤泰志の青春と文学」

 福間健二(詩人・映画監督・首都大学東京教授)

パネルディスカッション~「佐藤泰志の復活と映画『海炭市叙景』を語る」

 岡崎武志(ライター、書評家)
 文弘樹(図書出版クレイン代表)
 村井康司(小学館・編集者)
 阿部晴政(河出書房新社・編集者)
 菅原和博(映画「海炭市叙景」製作実行委員長)

 星野秀樹(映画「海炭市叙景」プロデューサー)


入場料 : 1,000円 (当日1,200円)

チケット : シネマアイリス(北海道函館市 本町22-11)

お問い合わせ : Tel.0138-31-6761(シネマアイリス)


会場 : サンリフレ函館 (北海道函館市 大森町2-14)

※会場にて映画「海炭市叙景」のDVDとブルーレイ、講師の方の著書や会社の出版物などを販売予定
※パネル展示を実施







そして!
前回のクイズの答えです。

「ハト」でした。


マーロン・ブランドで、港といえば「波止(ハト)場」ですものね。



もう、すぐに次っ!

「海の世界では、単独行動したり、マグロのように群れで泳いだり色々な生き物がいます。
さて、家族で行動するのは?」


答えは次回のブログにてっ!



この方がプロデューサーの、星野”山笠があるけん博多たい”秀樹さんです。
20100224撮影9日目1




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2011年10月01日

再びオランダで上映!そして10/2は実行委の木下貴裕さんの誕生日!


ただいまオランダで開催されている「カメラ・ジャパン」にて、再び「海炭市叙景」が上映されます!

前回はロッテルダムで。
そして、10/2(日)14:30からはアムステルダムでの上映なのです!


カメラ・ジャパン
http://www.camerajapan.nl/2011/films_01.html#film14



海外ではこれまで。

フィリピン・マニラ
フランス・ドーヴィル
韓国・全州
ドイツ・フランクフルト
シンガポール・シンガポール
アメリカ・ニューヨーク
イスラエル・エルサレム
フランス・パリ

そして、オランダのロッテルダムに続き、アムステルダムでも上映となるのです!

正直いって、日本で50ヶ所以上で上映と決まった時点で、すでに夢のようでした。
それが、数多くの日本映画の中から選んでいただき、こんなにもたくさんの日本以外の場所で見ていただけるとは思ってもいなかったのです。


どんな感想を持っていただいたのか。
ぜひぜひ知りたいと思っております。




そして、これから更に上映となる国や地域の皆様。
もう少々お待ちくださいませ。

日本のとある場所を舞台とした物語は、国境を意識すらせず身近に感じていただける側面があると、勝手に思っております。






そしてっ!
10/2は実行委メンバーの木下貴裕さんのお誕生日です!
おめでとうごさいます!



実行委の活動がかなりヘビーになってきた頃に、夫婦そろっての参加を申し出ていただきました。

献身的と表現して、それでも足りないくらいの作業を引き受けていただきました。
それこそ、実行委の中での「あなた、寝てないでしょ」ランキングで堂々の上位何人かの中に入っているはず。
頼りにしすぎて申し訳ありませんでした。


本当に、とても助けられました。
ほんとに、細かい作業から、大型の車の運転から、撮影現場の安全な交通誘導から、役者さんの代役から、必要な物資の調達から、ピリピリした現場のなごませ役から。


もう、大感謝!


「黒船」イベントなど、函館の超重要イベントを支えるスタッフでもあります。


これからも、末永くよろしくお願いいたします!







そして!
前回のクイズの答えです。

「ボタン(牡丹)」でした。


・・・なんか、以前も同じクイズを出した気も?
だとしたら、すみません。


そして、次っ!


「おおっ!港にマーロン・ブランドが立ってるぞ!
そこに鳥もいる!
さて、どんな鳥?」

答えは次回のブログにてっ。

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kaitanshi at 21:12|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック

DVDを作っております

11/3のDVDとブルーレイ発売に向けて、最終作業が続いております。

函館チームで撮影したメイキング映像も、まとまったボリュームでご覧いただけそう。

そして。
同封するリーフレットでは、映画のエンドロールに間に合わないとわかっていて協賛いただいた方もご紹介させていただくべく、ギリギリの製作作業を展開しております。


実は、劇場用パンフレットの最終ページにエンドロールでご紹介しているお名前を掲載しているのですが、これはエンドロールと同じではなく、その製作途中の段階のものなのです・・・誠に申し訳ありません。

その不備も含めて、DVDに封入するリーフレットは最新のものにしようと。
まさに寝る間も惜しんで最終調整中です。


みなさまの宝物となるよう。
心をこめて作っております。

劇場で見るものとは違う手触りの「海炭市叙景」も愛していただけたら幸いです。






そして!
前回の・・・って何日前でしょう、すみません。
そのクイズの答えです。

問題は「大注目の女子サッカーなでしこジャパン!
いつもグラウンドにある花ってなーんだ?」でした。

そして答えは。
「菊(きく・・・キック?!)」でした。


ひっぱってひっぱってこの答え?!


もう、すぐに次っ!


「コルトレーンやビリー・ホリデイで有名なナンバー『コートにスミレを』。
さて、このコートにはスミレの他にも花がついていました。
それはなーんだ?」

答えは次回のブログにてっ!

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kaitanshi at 00:09|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック