佐藤泰志を知っている目の前の出来事をフレームに切り取るという事

2009年07月29日

いかだに乗って行こう

さっきTVでいかだに乗って川を進んでいく場面を見ました。

小説には出てきませんが、映画「海炭市叙景」では重要な存在としていかだが登場する予定。

山を歩くのも危険が伴うのに、子供たちが自作のいかだで海に出て行く場面の夢や希望や勇気といったら!
自分でも船を作ってみたくなったのか、海に飛び出していく憧れがあったのか、はたまた子供時代特有の先を想像しない行動力なのか。

小学生の頃に作ったもので、今も大事な宝物。
無形でも想い出として心のいちばん深いところに置いてある方も多いかと。

そういう存在は、今でもものすごく大事なものである事が多いものです。
そんな気持ちを呼び覚ます作品です。


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