2009年07月29日

いかだに乗って行こう

さっきTVでいかだに乗って川を進んでいく場面を見ました。

小説には出てきませんが、映画「海炭市叙景」では重要な存在としていかだが登場する予定。

山を歩くのも危険が伴うのに、子供たちが自作のいかだで海に出て行く場面の夢や希望や勇気といったら!
自分でも船を作ってみたくなったのか、海に飛び出していく憧れがあったのか、はたまた子供時代特有の先を想像しない行動力なのか。

小学生の頃に作ったもので、今も大事な宝物。
無形でも想い出として心のいちばん深いところに置いてある方も多いかと。

そういう存在は、今でもものすごく大事なものである事が多いものです。
そんな気持ちを呼び覚ます作品です。


6582022b.jpg




at 22:50|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 想い 

佐藤泰志を知っている

あちらこちらで映画製作をしているという話をしていると、生前の佐藤泰志さんを知っている方に出会うことがよくあります。

いいなと思うのは、賛否両論で「ああ、まあいいんじゃない」的な反応がほとんどない事です。
描き出す世界を絶賛する方、酔っ払いで迷惑ばかりかけてて嫌いだったという方、どちらも美化していない素直な印象を教えていただいたと感じております。

そして今日お会いしたのは小・中学校で同級生だったという方。
成績がよくて女にモテて、あんなやつ大嫌いだ。
と話していただきました。

世界のクロサワは正面きってけなしにくい雰囲気があります。
ピカソの絵がよくわからんと言って見たりも。

それに比べたら佐藤泰志評のなんと幅ひろい事か!
しかも作品と関係ない部分まで、様々な話が聞けるのです。
そんな人間性を考えながら作品を読むのは、何か違う気がしてますが。

そういった幅ひろい目線が、映画になった「海炭市叙景」も自由な解釈で受け入れてもらえると思っております。

「異なる人物がひとりのキャラクターになって、しかも話にとけこんでる!」
「この人物はこんな行動を取るはずがない」
「イメージにぴったりの配役だ」
「イメージとぜんぜんちがう」

いろんな感想を受け止めながら、50年も100年も色あせない作品になりますように。
長ーい目で見守ってくださいませ。


c75ce606.jpg

















at 01:41|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 皆様からの声 | 佐藤泰志

2009年07月27日

光の芸術

音楽にも絵画にも小説にもなくって、映画や写真でダイレクトにメッセージを伝えるもののひとつが「光」です。
そういえば5月に4日間だけ撮影したあの時も、顔を出したばかりの朝日が照らす光景とか、水に映る光とか、夕暮れの日が沈んでしまう直前とか。
様々な光を撮影しました。

どんな風にフィルムに切り取られたのだろう。

そして「海炭市叙景」の撮影監督である近藤龍人(こんどう・りゅうと)さんが撮影した映画「ウルトラミラクルラブストーリー」が上映中!
見てきました。

「こういう才能がいるのか」と、監督の感性にほれぼれ。
そしてカメラに見つめられた光がとても美しいのです。
日没寸前の柔らかな光とか、森の中の優しい木漏れ日とか、物干し竿のロープ(?)に反射する光とか。

子供たちのナチュラルすぎる輝きと共に、深く印象付けられました。

ああ、海炭市にそそぐ光はどんな輝きなのでしょう。


cf2c26c7.jpg














at 22:53|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック スタッフ | 他の作品

2009年07月26日

街頭募金が無事終了

本日お昼から、丸井今井函館店前で映画製作のための街頭募金活動を行いました。
朝から晴れたり小雨だったり曇りだったりのお天気。
結局は大雨になる事はなく、無事に終了することができました。

予想以上にたくさんの方に声をかけていただいて、嬉しい驚きでした。

「がんばって」「応援してるよ」「新聞に載ってたね」
なんて話しかけられるのが、ひとつひとつとても嬉しいのです。

「チラシあるかい」
「はい、どうぞ」
「なんもさ、10枚くらいけれじゃ」
「えっ、ありがとうございます!」

ただただ嬉しくて、とってもたくさんのパワーをいただきました。
声をかけていただいた皆様、募金をしていただいた皆様、そしてあたたかく見守っていただいた皆様。

ありがとうございました。

明日からも、映画が素晴らしい形で完成し皆様に見ていただけるよう、がんばります。


837227b1.jpg












at 20:53|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 実行委 | 皆様からの声

2009年07月25日

全国から応援と注目をいただきはじめました

普段はチラシを配ったり、ポスターを貼るお願いをしたり、知人に「映画を函館で作るのだ!」と話したりしてます。
実行委のメンバーが、それぞれ色々な方向に発信しているので、気がついたらものすごく広い範囲に我々の活動が伝わっております。

取材で取り上げていただいたり、活動を知った方が自分の場所から発信してくれたり。

感謝です!!!!!

そしてこの行動は、日々広がっているのです。
受け取った方は「佐藤泰志」「映画製作」「熊切監督」「函館」もう色んなポイントに反応していただいてます。

ブログなどで紹介していただける事も多く、これまた大感謝です。

東京に住んでいる方の、長い時間をかけてつながったエピソードを語っていただいたブログをご紹介します。

中村惠一の落合雑記帳2009-6-4


皆様の想いを受け取って、上映初日まで更にがんばります。




2a1a4c90.jpg














at 19:14|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 皆様からの声 | 佐藤泰志

2009年07月24日

大きなスケールと小さな表情

たった今、函館野外劇を見てきました。
わかっていても、毎回はじまりのシーンのキラキラから主題歌へ移る瞬間は体が震えるような感覚を覚えます。

光と、炎と、水が効果的。
特に水は、水面に映る姿やフラッグダンス、放水して浮かび上がる光の映像・・・多彩な使われ方に感動です。

我々が作る映画は、このスケール感もありつつ。
ちょっとしたしぐさや表情などでも感情を揺さぶりたいものです。
それこそが映画にこそできる表現方法です。

本日の北海道新聞函館版の夕刊「みなみ風」に、脚本完成の記事を掲載していただきました。
そしてこのブログのアドレスも!

たくさんの方々に興味を持ってもらえますように。


untitled3.bmp












at 21:11|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 函館 | メディア

2009年07月23日

あれから半年です

スタッフのみなさまに業務連絡。
プロフィールなどにもアクセスをいただいてるようで、あわてて色々加筆しております。
足りない部分や、リンクし忘れのページ、「ネタをバラしすぎるな」「自分の写真をアップして」などのご意見ご希望をぜひぜひ教えてくださいませ。

そしてバイオグラフィ加筆で足跡を追っていたら、本日は「映画を作ろう」と最初に集まった日からちょうど半年だと気付きました。

あの雨の日、「映画ってどういう風に作られるの?」「そんな大金がほんとに集められるの?」という疑問や不安や、そして輝ける希望の中を半信半疑でスタートさせました。
僕にとってもターニングポイントとなりました。

メンバーの半分以上の方は、ここ半年のお付き合いなのですね。
ずっと昔から知り合いだった気がしております。
密度が濃い交流だという事かと。

末永く、よろしくお願いします。

そして、このブログを読んで「ぜひ仲間に加わりたい」という方は、ぜひご連絡くださいませ。
リンクのトップにわれわれ実行委のHPがあります。
もしくはこのブログのプロフィールに僕のメールアドレスがあります。

一緒に夢を見て、そして実現した時に喜び合いたいのです。


0842e6e5.jpg












at 14:48|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 実行委 

2009年07月22日

子役の存在感

撮影は次の冬からスタートの予定。
でも函館ドックのゴライアスクレーンが無くなってしまうというので、急遽クレーンをフィルムに収めてから早2ヶ月になります。

主役の兄妹の子供時代にクレーンがあった。というシーンをいくつも撮影しました。
函館在住の実際の兄妹に出演していただきましたが、素人と思って撮影をはじめて、すぐに監督もカメラマンもテンションがどんどん上がっていきました。

すごい存在感!


そして脚本には他にも子供が重要な位置にいる場面が多々あります。

哀しいのに、それを受け入れて笑おうとする子供。
まだ会わぬその子は、そのシーンでどんな表情を見せるのだろう。

久々に故郷に戻ってきた子供は、距離を置いていた父に会ったときどんな目で彼を見つめるのだろう。

どんな俳優がキャスティングされ函館にやってくるのか。
想像してみるだけでワクワクします。
そして、それはもう間もなくなのです。


ab6a01ac.jpg














at 21:37|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 撮影の様子 

2009年07月21日

今後の予定

本日の実行委員会で確認したことを箇条書きに。

7/24(金)20:20頃
FMいるかに中野さんが出演(元メインパーソナリティーなのです)して日曜の募金活動を紹介します。

7/26(日)12:00?14:00
丸井今井函館店前で募金活動を行います。小雨結構いや決行。

8/6
次の実行委員会

8/30
NPOまつりでパネル展示と募金活動

9/1?11
五稜郭タワーでパネル展、9/6はステージイベントも

そして10/3は川本三郎講演会
10/4はシネマアイリスで映画&トークショー。川本さんが成瀬巳喜男監督1952年作品「おかあさん」を語ります。


詳細は確定し次第つぎつぎと!


6b71ffd5.jpg












at 21:56|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 実行委 | メディア

2009年07月20日

議事録がほしい

通信第2号は、函館周辺の方ならすでに今日のうちに多くの方が手にしたかと。
発行日は明日の日付ですが。
読んでいて自分も知らなかったことがたくさんで興味津々。

そうか、佐藤泰志さんの奥様が函館に来ていたのか。
小説の登場人物のモデルについてとか、我らが事務局長が間近で見つめ続けた佐藤泰志像とか。

ミーティングに出られなかった時に出た会話も、聞き逃せないものが多いんだろうな、と思いました。

そうだ、せめてミーティングの議事録を作ってメンバーで回覧できればいい!

早速、明日提案だ。
こうして一歩づつ進みながら、絆が深まっていくのだ。
これがものすごく楽しいのです。


2b40b7f3.jpg












at 22:16|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 実行委